江沢民告訴人が増加の一途
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年7月28日】6月26日から7月2日の1週間で、江沢民を中国最高検察院や最高裁判所に告訴をした法輪功学習者と親族の人数は20644人に及んだ。

 告訴人らは、江沢民が法輪功迫害を企て、国家機関を駆使し、法輪功を迫害した行為を厳重に懲罰するように求めている。またこのニュースを耳にした一般市民は積極的に江沢民告訴を支持しているという。

 7月初めまでの2カ月間で、明慧ネットが受けとった江沢民への刑事訴状、本人から訴状の写しは43404通に上った。正確な数字は未定であるが、これ以上の数字になることが予想される。

图1:5月以来43404人控告江泽民,诉状数量按省分布图
写真1:2カ月で43404人が江沢民を告訴 訴状の数量は省による分布図

 中国の4つの主要都市からの控訴状は、北京は581人、天津は1345人、重慶は669人、上海は110人となっている。

 また19カ国から393人の法輪功学習者は中国最高司法部門に江沢民への訴状を送った。彼らの多くは中国で迫害され海外に亡命している。

图2:本周(6月26日至7月2日)诉江案例、人数按日期分布图
6月26日から7月2日までの、江沢民告訴の件数

 6月26日~7月2日の期間、明慧ネットは、1日で最高3506人の江沢民を告訴する訴状の写しを受け取った。

 中国の法輪功学習者は、この事実をシールにして街頭・路地・スーパーマーケット・公園に貼りつける等、様々な方法で江沢民訴訟の事実を国民に伝えている。このニュースは中国国内にまたたく間に広がり、多くの人が「江沢民のしてきたことは言語道断だ。何一つよい事をしていない。必ず江沢民を訴え、法廷にに送りだすべきだ」と言い、江沢民告訴に対して「とても素晴らしいことだ。もっと早く彼を起訴するべきだった」と支持を表明している。

 海外は江沢民起訴を支持

 最近、米国のワシントンやロサンゼルス、オーストラリアのシドニーなどの法輪功学習者は、この江沢民告訴の潮流に賛同し参加している。米国に居住している169人の法輪功学習者は中国司法部門に江沢民への訴状を郵送した。

 米国の国会議員で、外交事務委員会の人権チーム委員会の主席のクリストファー・スミス氏は6月25日公聴会で記者に、「私は中国人による江沢民告訴を支持する」と表明している。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/4/311924.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/5/151413.html)
 
関連文章