浙江省の女性 洗脳班に不当連行
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年7月28日】浙江省温州瑞安市の法輪功学習者・曾愛玲さん(54歳女性)は19日に市の610弁公室および国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の関係者に不当に連行され、洗脳班に拘禁された。

 以下は曾さんが連行される前に受けた迫害の陳述である。

 1999年、私はある女性に『轉法輪』を紹介され、法輪功を学び始めた。

 法輪功を学ぶうちに、人生に対する認識が変わり、「真・善・忍」に従い、自らを律し、より良い人になることを目指し、まず他人のことを最優先に考えることにした。

 そうしていると、胃病、婦人病、皮膚病などの病気も、いつの間にか完治し、心の底から法輪功に感謝している。

 法輪功を学んでいるという理由で、2000年に市の国保に不当に連行され、派出所で1日拘禁された。

 市610弁公室と国保の関係者は、私と家族を脅迫し、嫌がらせをした。そのため、私と家族は精神的にダメージを受けた。

 昨年の正月、市610弁公室の関係者は、私を公安局610弁公室まで呼び出し、不当に取り調べられた。また、家族に電話を掛けて、嫌がらせをした。家族は圧力を感じて怯え、私が再び迫害されることを心配している。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/25/313044.html)
 
関連文章