天津市の法輪功学習者 江沢民を告訴して連行
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 【明慧日本2015年8月1日】5月に世界中で江沢民告訴が始まり、天津市寧河県の法輪功学習者たちも参加した。しかし、寧河県「610弁公室」と国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、各市・村の警察署と市の「610弁公室」などと連携して、江沢民告訴の動きを阻止しようとした。6月15日、寧河県の郵便局は命令を受け、告訴状を受け取らなくなり、そして法輪功学習者を連行し始めた。7月7日まで、連行された法輪功学習者はすでに16名に上ったという。

 6月24日午前、市人民代表大会常務委員会のメンバー、市政法委員会書記と市の組合委員長の袁桐利らが視察に出掛ける際、寧河県の政法委員会書記の劉宝が同行した。そしてその夜、市と県の610弁公室が密かに法輪功学習者たちを連行した。翌日の6月25日、7名の法輪功学習者が連行され、恐怖は今日まで続いている。

 そのうち、翟士奇さん・馮小華さん・楊桂栄さん・李春霞さん・莫偉秋さん・田麗さん・董朝鳳さん・黄鳳蓮さん・胡桂金さん・唐洪秀さん・趙秀元さんは県留置場に監禁され、朱淑君さんは10日間拘留され、7月5日にようやく家に帰れた。王英梅さんと王鳳仙さん(解放)、姓名不詳の男性の法輪功学習者が留置場に監禁された期間中、妨害を受けたという。

 連行は天津市のほかの地域でも発生した。7月9日午前9時頃、武清区警察署の3人の警官らは、法輪功学習者・孔凡さんが郵送した告訴状を持って、孔さんの自宅に突入し、法輪功の書籍2冊、USB6個、『明慧週刊』、神韻DVDなどの私財を押収した。

 情報によると、連行されたこの地域の法輪功学習者たちは北辰区に監禁されているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/18/312600.html)
 
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