天津市:音楽教師が留置場に拘禁される
【明慧日本2015年8月12日】天津市の法輪功学習者・李英さん(43歳女性)は濱海新(ひんかいしん)区大港の第十一小学校の音楽教師である。李さんは、5月14日に自宅から警官により不当に連行されたのだが、6月18日に逮捕状が届いたという。
李さんは法輪功を学んだ後、患っていた病気が完治した。李さんは法輪功の「真・善・忍」の教えに従って親孝行をし、教師としての仕事を真面目にやり、多くの賞をもらった。
数年前、李さんの夫は交通事故で亡くなった。その後、李さんは両親の面倒も見ながら娘と2人で暮らしていた。
伝統文化が好きな李さんは、神韻公演を収録したDVDを生徒に鑑賞することを推薦し、欲しいという生徒にはDVDを無償で渡した。
しかし、中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷宣伝を信じている生徒の親が、李さんのことを通報した。
5月14日午前、天津市公安局、大港板場路派出所の警官らは李さんの自宅に不法に押し入り、李さんを大港板場路派出所まで連行した。
李さんが連行されたため、娘と両親の世話をする人がいない状態である。
現在、李さんは濱海新区第三留置場に拘禁されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/18/312616.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/1/151841.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/1/151841.html)