法輪功を学んで難病が治った学習者 不正裁判に直面

 

　【明慧日本2015年10月28日】黒竜江省チチハル市・フラルキ区の法輪功学習者・於桂敏さん、楊秀花さんは5月1日、紅岸派出所の警官に不当に連行され、留置場に拘禁された。

　かつて、於さんは重いギラン・バレー症候群を患い、有効な治療法がなくて全身麻痺状態だった。しかし、2008年、於さんは法輪功を学び始めて2カ月後、奇跡が起きた。なんと、於さんの病気は完治した。

　於さんは法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分に要求し、寛容で優しく、他人を優先に考えるようになった。そして、於さんは以前の自分と同じように苦しんでいる人が健康を取り戻せるように、法輪功の素晴らしさを教えようと思った。

　しかし、法輪功の恩恵を受けたことを人に教えた於さんは、警官に連行されて留置場に拘禁された。留置場で於さんは、両腕を背中に回して手錠をかけられ、34キロの足かせを繋がれた。

　楊さんも留置場に拘禁され、囚人服の着用を拒んだため、警官の指示を受けた受刑者に殴打された。そのため顔が腫れ上がり、顎が外れた。　

　現在、於さんと楊さんは不正裁判に直面しているが、家族が弁護士に弁護を依頼したという。

（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）