私も毎日『論語』を暗唱する
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文 /中国の大法弟子

 【明慧日本2015年10月31日】師父の新しい『論語』が発表されてから4カ月が過ぎました。私の周りには、まだ暗記できない同修もいます。同修が暗記に苦しんでいる理由は暗記をするのが難しいからです。最初私も同じことを感じていました。しかし私は「難しくても暗記します。これは修煉です」と思いました。そこで私は『論語』を紙に写していきました。すると24回目から全く見ないで写すことに成功しました。しかも毎日続けました。54回目を最後にその後は毎日3、4回くらい暗唱してます。1回に4、5分かかりましたが、今となっては『論語』は自分の頭の中にインプットされ、暗唱というよりは『論語』を見ながら読む感じです。

 どうして私は『論語』を暗記することを重視するのでしょうか? はじめに『論語』を学んだとき「師父が大法弟子に高々と示された」と感じました。なので私は「自分の天体の衆生にしっかりと大法に同化し各自の基準に達するように」と決心しました。この間ある状況が現れました。『轉法輪』を写していると家族とのトラブルが生じました。もともと毎日三つのことに追われて寂しいと感じる暇がありませんでしたが、そのころ家族は私に冷たく接していました。すると、恨む心、不満な心、悔しい心がどんどん出て来ました。そしてこの状態は修煉者ではないことに気づきました。

 まもなく、私は「師父は再び私の執着を浄化してくださった」と悟りました。このような人心はもうなくなったと思いましたが、実はありました。私は悟りができたと嬉しくてたまりませんでした。正常な修煉状態に戻りこの関を乗り越えることができました。

 私は精進し、さらに精進して、偉大な師父の救い済度の恩に応えたいと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/16/317605.html )
 
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