【明慧日本2015年1月19日】1994年12月30日、幸運にも、わが一家は師尊が国内で行われた最後の説法ーー大連体育館での説法を聞くことが出来ました。説法の際、師尊は2回にわたり出席した人々の体を浄化されました。私は心臓病、胃病、婦人病、メニエール症候群、副鼻腔炎、額の竇炎などの病気を患っていましたが、大法を修煉してから半年後に全部治りました。夫の肝硬変と娘の病気も全部治ったのです。1996年3月初め、市内でインフルエンザが大流行し、会社の老若男女の全員が感染しました。本来病弱だった私は法輪功を修煉していたお陰で感染せず、この事実が社内で知られ、法輪功勉強会が催されることになりました。
法輪功が迫害される過程で、私は10年近く不法に拘禁されました。『洪吟』は私が迫害され、拘禁されていた間に最もよく暗記した法です。私はよく『洪吟』を暗記し、正念を持って正しく行い、邪悪の迫害に協力せず、良い健康状態を保っただけでなく、体に強いエネルギーを持つようになりました。一度、ある管理者は私にちょっと触れただけで、私の身体にある強いエネルギーに電撃され、「あ！」と大声を出しました。悪人たちは私に功能があることを知り、その後私に触れることはありませんでした。以下は拘禁されている人や、服役中の人々が『洪吟』を暗記した後に体験した奇跡です。
一、『洪吟』を暗記できるようになり、修煉を始めた
留置場に拘留されていたＡさんは、大法弟子の阿珍さんを見た時、「2カ月前、私は夢の中で、柵のある部屋の中であなたを見ました。今日やっと会えました」と言いました。阿珍さんは彼女に法輪功が迫害されている真相を伝え、功法を教え、『洪吟』を教えました。Aさんは真面目に学び、夢の中で師父を見て、師父に「必ず暗記できる」と言われたと言いました。阿珍さんは『洪吟』の全部を暗記できていないので、師父の按排により私が別の監獄室から彼女たちの監獄室に移され、私たちは一緒にＡさんに教えるようになりました。間もなく、彼女は『洪吟』の72篇を全部覚え、更に30篇の短い経文も暗記しました。その後、彼女は「私は全てが分かりました。大法は人を救っています。私はあなた達と一緒に師父について天国に帰ります」と言いました。それから彼女は真に修煉を始め、間もなく釈放されたのです。
二、おばあさんは30篇の『洪吟』を暗記し、三花聚頂になった
刑務所の中で、私の監視役を務める張というおばあさんは、私が独房に軟禁されていた8カ月間ずっと私と一緒にいました。彼女は字が読めないので、私は独房の壁や紙に『洪吟』を書いて教えました。彼女が『洪吟』を30篇ほど覚えたある日、夢の中で、自分の頭の上に三つの火球が回っているのを見て、怖くなって自分の頭に触ってみましたが、髪の毛は全く問題がなかったそうです。私はそれが三花聚頂だと伝えました。『轉法輪』の第八講にその法理が述べられています。
三、『洪吟』を30篇ほど覚え、魚鱗のような皮膚が白くきめ細かくなった
刑務所の中で、私の監視役を務める30歳の人がいましたが、彼女の皮膚は魚鱗のようでした。彼女が私について『洪吟』を30篇ほど覚えた時、皮膚が白く、きめ細かくなりました。ある日、彼女が人と喧嘩しようとしたとき、「彼女と争えば、今まで学んだことは無駄になるのではありませんか？」という声が聞こえたそうです。彼女は「私は何を学んだでしょうか？」と聞くと、その声は「毎日暗記しているのは何でしょうか？」と言い、彼女ははっとなり、やっと分かりました。
四、『洪吟』の第一篇を覚え、精神的ショックを受けた人が記憶を取り戻した
服役中のBさんは、冤罪のために精神的にショックを受けて、記憶力があまりよくありませんでした。しかし大法弟子と接する過程で徐々に記憶が回復しました。私と一緒にいるとき、私は彼女に『洪吟』の第一篇を教えてみました。最初は全く覚えられませんでしたが、それを全部暗記できた時、突然こう言いました。「以前留置場にいた時、ある法輪功のお姉さんが私にこれを教えたことがあります」。一篇の『洪吟』だけで、彼女は記憶を取り戻し、天目も開かれました。彼女は独房の壁に山や水、蓮の花があるのが見え、非常に美しく、ペンがあれば描けると言いました。
ある日、私たちは『洪吟』の第一篇を暗記した後、目をつむって瞑想しました。彼女は突然、「私は如来佛が見えます。非常に大きいです…」と言うので、私は「興奮しないで、静かに見て下さい」と言いました。如来佛に続いて、私たちは菩薩、八仙人が見え…そして人間界に下り、今までの各時代の皇帝や軍隊が時代順に出てきて、最後に現代人、欧米の古い車や自転車…天上から人間までの全ての歴史が目の前で再現されたようでした。私たちは１時間ほど見ました。
以上を書き出して、人々にお伝えしたのは、大法に出会えるこの万古の機縁を大切にして欲しいからです。真相を知り、早く三退しましょう！
