新しい学習者が法を得る体験(2)
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  【明慧日本2015年11月15日】

〈全文に続く〉

 去年10月、彼女の息子が電話をかけてきて、「お父さんは動脈瘤を患って、危険な状態に陥っています。検査だけですでに4万元を使いましたが、手術するには更に12万から14万がかかると、医者に言われました。早くこちらに帰って来てください」と言いました。

 彼女が電話を受けた後、すぐに向かいました。しかし、夫の病は更に進んでいて、合併症も現れました。また、病院が混んでいて、手術まで9日間、待たなければなりませんでした。辛い顔をしているを見て、彼女は「今のこの状態では、あなたは9日間もてないので、助けてくださるように、大法の師父にお願いしてみたらどうですか? 大法の師父しか、あなたを救うことができませんよ」と諭しました。夫は「どうお願いするのだ? 」と尋ねたので、彼女は「誠心誠意、心を込めて『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を念じればいいのです」と教えました。は「たったそれだけで、病気を治せるなら、病院など必要ないのではないか? 」と疑いました。彼女は「以前、死を待っていた私は、師父に助けられました。このことで、すでに、証明されたのではないですか? 」と言ったら、はやっと「そうだったね。それなら私もお願いしてみよう」と言いました。それからというもの、は毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を心をこめて念じました。

 そして、は無事に9日間を過ごして、手術日を迎えました。手術前の検査で、動脈瘤がなくなっていました。医者は非常に驚きました。「私は今まで、こんな経験をしたことがない。これこそ奇跡だ! あなたは本当に幸運な人だ」と言いました。は退院することになりました。3か月後、もう一回検査に来てくださいと言われましたが、検査代が4万元もかかるので、は検査に行きませんでしたが、今も元気でいます。

 彼女は大感激して、「法輪大法の師父は、私と夫の2人の命を助けてくださいました。この事実は、『法輪大法』は真の高徳な大法であることを証明しています。江沢民は政権を握って、法輪功を冒涜し、法輪功学習者を迫害する残忍なこの行為を、必ず法律で裁かなければなりません。世の人々は、中国共産党の偽りの宣伝に、けっして騙されてはなりません」と言いました。

〈完〉

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/1/318425.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/11/2/153493.html)
 
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