吉林省・警官:江沢民を告訴した10人を拘禁
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 【明慧日本2015年11月30日】(明慧ネットレポーター吉林省報道)10月13日、吉林省蛟河(こうか)市国保大隊、610弁公室、公安局、各派出所は江沢民を告訴した法輪功修錬者の10数人を連行した。警官らは不正に家宅捜査し、家財を没収した。その口実は「上司の命令だ」。

 蛟河市民主派出所の所長と警官5人は洛春燕さん、姜开英さんを不正に連行し、派出所に10日間拘禁した。その手続きの書類は一切なかった。蛟河市長安派出所の私服警官は、法輪功修錬者の崔松さんの家の鍵を盗み、不正に家宅捜索をして崔さんを連行した。崔さんは長安派出所で10日間、拘禁されたが、手続きの書類は一切なかった。

 蛟河市民主派出所の私服警官は姜文英さんの家に突入した。不正に家宅捜索してビデオを撮った後、姜さんを派出所まで連行した。警官は姜さんが71歳になることを確認してから「上からの命令で70歳以上は捕まえられない」と言った。そうして姜さんは、不正に7時間拘留されたのち家に返された。しかし、警官は姜さんにまた「7日間の拘禁を上司に無断でやる」と脅(おど)した。

 8月29日、蛟河市の610弁公室は各派出所の警官を指示し、江沢民を告訴した法輪功修錬者・劉俊堂さん、陸潤鳳さん、何雨石さん、潘頴さん、王愛国さん、呉徳修さん、周金娥さん、蘇栄華さん、王克民さん夫婦の10人を蛟河市の留置場に拘禁した。その10人は10日間不正に拘禁され、洗脳班から迫害を受けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/19/317753.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/11/5/153525.html)
 
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