末期の敗血症が完治
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 【明慧日本2015年12月15日】私は1986年生まれの29歳になる李茂林です。四川省広漢市の連山鎮に住んでいます。

 2013年11月、私は体調不良で入院しました。医者はクリプトコックス髄膜炎と敗血症と診断しました。入院した1ヶ月後、つまり12月26日、医者は「すでに敗血症末期で、余命は1カ月ほどです。薬を飲まないで、家に帰って早めに葬儀の準備をしてください」と勧めました。間違いなく治療できないからでした。家族の全員が絶望しました。

 家に帰った後に私は頭が激しく痛くなって、自分で自分の頭を打ちました。そして刃物で自分の動脈の血管を切りました。しかし頭の劇痛のため自分の手に力が入りませんでした。血管は切断出来ませんでしたが、多くの出血をしました。私は母に「死後必ず祖母といっしょに埋めてください」と頼みました。家族はこの言葉を聞いて、とても悲しみました。

 家族は地面に一枚のござを敷いて、私の死後に死体をござの上に置く用意をしました。私の姉は私がすでに臨終の時にきたと思って、電話で法輪功を修煉している姑を呼びました。姑がきた時、私はすでに話ができませんでした。ただ家族が私の名前を叫んでいるのと、姑が「法輪大法は素晴らしい」、「真、善、忍は素晴らしい」を心の中で黙読するよう私の耳もとで話しているのが分かりました。私は「はい」と答えたような気がしました。そして心の中で唱え始めました。いつの間にか私は眠りました。

 私が目を覚ました時は午前1時頃でした。すべての病気がなくなったように感じました。私は朝起きて家から出たとき、近所の人達は私を見てたいへん驚いて「昨日聞くところによると、あなたは死にそうでした。今日どうして家を出られたのですか?」と聞きました。

 私は「私の命を救ったのは法輪大法です!」と隣人たちに笑顔で伝えました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/2/319952.html)
 
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