100パーセント師を信じ法を信じる
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 【明慧日本2016年3月20日】私は明慧編集部が発表した『今年は中国本土向けに神韻公演の映像を提供しないことについて』の通知を見て、直ちに通知の要求に従い、神韻公演のDVDを処分しました。その過程においていかなる躊躇もありませんでした。

 なぜなのでしょうか? それは私が以前、師父の言われることを聞かず、自我に執着していて、挽回できない損失をもたらして、初めて師父がおっしゃった『重大な問題がある場合、明慧ネットの態度を見てください』[1]という意味を理解できるようになった経験があったからです。

 あれは3年前のことでした。地元の同修が「法輪功真相の自動音声電話をかける」プロジェクトを展開し始めました、私も全力投球で参加しました。明慧サイトの資料欄が提供した『携帯で真相を伝えることの注意事項』を参照しながら行いました。注意事項に書かれていたマニュアルには「予め設定した時間まで携帯電話で自動音声を流したら、携帯からバッテリーを外して、場所を変えて、バッテリーを装着して、また電話をかける」といった内容でした。私は時間の推移につれ、自我を実証する心が膨張して、あっさりと終日自宅で電話をかけることに変えました。そして集団学法グループの間に自分のこの経験を押し広めました。その間に、明慧の要求に従って行うべきだと同修から指摘を受けましたが「明慧の要求に従えば、真相電話は1個もかけることができない。正念を持って行えばいい」と自説を固持しました。

 このように、私たちの学法グループの同修は、1人残らず全員自動音声真相電話を自宅でかけるようになりました。半年後のある日、集団学法をしていた際に、その場に居たすべての同修が全員警察に不法に連行されて、重大な損失を被りました。

 このような事態をもたらした原因が、本当は何だったのかはわかりませんが、師父の言われた通りに実行できず、明慧の要求に従わなかった行動が原因の1つだということは確実だと思います。

 本来、自分は正念をもって、刑務所から出てこれたので、教訓をくみ取っていかなければならないはずでした。しかし、自分の行動は師父の教えに背いて、明慧の要求にも沿っていなかったものだと認識できませんでした。明慧サイトの「資料欄」が『XPのアップグレード策』という要求を提出した時でも、明慧ネットの要求に対して、聞く耳を持たず、XPのOSを使っていました。自分のメールはすでに乗っ取られていたことに全く気が付かず、独断専行的な行動をとり続けました。明慧編集部に「江沢民への訴状」をアップしている最中に、警察から「某日に私の自宅のネットを通じて海外へ『江沢民への訴状』を送ったか」と確認の電話が入りました。師父のご加持の下で、警察官に真相を伝えることができたため、人為的な魔難を避けることができました。

 これらの出来事から、必ず師父の言われるとおりに実行し、独断専行的な行動をとってはならないことが良く分かりました。師父は私たちの為にご苦労をいとわず、私たちを守られています。師父の教えに従わず、自己主張の意識を助長する行動は、師父のご意志に反することではないでしょうか? ならば、私たちの修煉も一瞬にして破壊してしまいます。

 最後に、師父が説かれた法を同修の皆さんと共に勉強し、励まし合いたいと思います。「皆さんに教えますが、誰もあなたたちの修煉の成功を望んでおらず、誰もあなたたちの修煉の 出来具合を考慮していません。旧勢力は自身が完成させたいことを完成させているだけで、それだけなのです。具体的に破壊作用を働いた旧勢力、加担して負の 作用を働いた旧勢力は皆さんを引き摺り下ろしたい一心であり、何としてもこのことを破壊したいと思っています。なぜならば、旧勢力はこのことの結末を知ら ないからです。邪悪はほかでもなく邪悪なのです。師父だけが皆さんを修煉を通じて円満成就させようとしています。師父だけが本当の意味でこのことを行なっ ています。師父が行なっていることは人間だけでなく、神にとっても天機なのです。誰も私が何を行なっているのかを知らないのです。そのため、特に初期のこ ろ、旧勢力は無謀にも妨害し、自身が用意したものを按配したのです。皆さんはこの状況下で修煉しており、厳粛に対処することができなければ、本当に非常に 危険なのです。」[2]

 注:
 [1] 明慧編集部の文章:『近日中に、7月22日以後の二つ目の真の新経文が掲載される』
 [2] 李洪志師父の経文:『二〇一五年米国西部法会での説法』

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/4/324939.html )
 
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