中国・河南省法輪功学習者 江沢民告訴後、強制連行
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 【明慧日本2016年3月20日】中国・河南省新野県の法輪功学習者・張林召さんは、昨年8月20日の朝、国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の彭増蘭、陳長江とリ河舗鎮派出所に不当に連行され、家宅捜索を受けた。張さんはいまも留置場に監禁されている。

 現在、新野県検察院は張さんを裁判所に訴えており、新野県裁判所は今年3月15日、張さんに対して不当な裁判をするという。

 張さんは何回も不法に監禁され、労働教養され、金銭を揺すられ、家宅を不法に捜索され、給料を差し押さえるなどの迫害を受けた。張さんは昨年6月に法律に基づき、法輪功と自分に対して16年間迫害した江沢民を告訴し、最高検察院と最高裁判所より告訴状を受領済みのショートメッセージを受け取った。これはひとりの国民として、張さんの権利であり、いかなる組織や個人であろうとも剥奪できないものである。この間、法輪功学習者と張さんは新野県政治法律部門に法輪功が迫害されている実態を伝える手紙を送ったり、電話をかけたりした。しかし、新野県の政治法律部門に法輪功学習者の善良な言葉を耳に入れず、南陽市政治法律委員会と河南省政治法律委員会が一緒になって、張さんが招いた弁護士・常伯陽さんに圧力をかけ、張さんのために、無罪弁護をすることを禁止した。

 この情報を知った国内外の法輪功学習者が、電話をかける、ショートメッセージを送るなどの方法で、現地の法輪功学習者に協力して、張さんを救援するよう呼びかけた。

 また、河南省各級政治法律部門に伝えた。法輪功学習者はみな善良な人であり、彼らはただ江沢民を告訴しているだけで、法輪功に対する迫害に加担した公務員、特に610弁公室、公安局、検察院、司法局を告訴していない。なぜなら、これらの部門は江沢民に騙され、脅かされ、利用されているだけだからである。彼らも江沢民の法輪功に対する迫害のなか、被害を受けてた犠牲者である。彼らを告訴しないことは、彼らに希望と機会を与えているのである。

 この3年間、周永康、李東生などをはじめとする大小幹部らは、表面的には腐敗が理由で失脚しているが、実際は江沢民の指図の下、法輪功を迫害したため、悪の報いを受けた。河南新野県の公安、検察、司法部門が法輪功学習者に対する迫害を停止するよう希望する。さもなければ、真に中国共産党と江沢民がしでかした報いを受けることになるだろう。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/14/325351.html)
 
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