習近平がワシントンに到着 法輪功学習者が「江沢民に法的裁きを」と呼びかける(写真)
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 【明慧日本2016年4月4日】現地時間3月30日19時、中国国家主席の習近平氏は、アメリカ・アンドルーズ空軍基地に到着した。31日~4月1日までワシントンで開催される第四回核安全会議に参加する予定であった。ワシントンの一部の法輪功学習者が習近平氏が宿泊するホテルの付近で「法輪大法は素晴らしい」「江沢民に法的裁きを」などの横断幕を掲げ、法輪功に迫害を加えた元凶の江沢民を裁くよう呼びかけた。

图1-2:二零一六年三月三十日,华盛顿DC部分法轮功学员在习近平下榻的酒店附近打出“法轮大法好”、“法办江泽民”等横幅,呼吁习近平将迫害法轮功的元凶江泽民绳之以法。
3月30日、習近平氏がワシントンで宿泊するホテルの付近で「法輪大法は素晴らしい」「江沢民に法的裁きを」などの横断幕を掲げる法輪功学習者

 31日午後2時、オバマ大統領はウォルター・E・ワシントン・コンベンションセンターで習近平氏と面会した。

 3月30日、アメリカ国会議員のスミス氏と共和国のマルコ・ルビオ上院議員は連署して、オバマ大統領に「中国の人権問題を重点的に話すように」と要求した。

 スミス氏は「もし今回の習近平・オバマ面会で人権問題が再び無視されたら、それは良心の滅亡となります。中国で最も優秀で、明智で、自由のために拘禁され、痛めつけられ、死んでいった人達を見捨てるという問題だけではなく、戦略的にも巨大なミスです。アメリカ側が人権問題を言及するのは必須です。なぜならアメリカの利益及び米中関係はこれに基いているからです」と述べた。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/4/1/326110.html )
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/4/2/156137.html)
 
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