台湾嘉義県議会決議案可決 江沢民告発を応援(写真)
【明慧日本2016年3月29日】今月25日、台湾嘉義県議会は「法輪功に迫害を加えた元凶の江沢民を告発する件」を応援する決議案を可決した。決議案は議員の林秀琴氏と蔡鼎三氏が提出したものだった。
決議案は「普遍的な人権を守り、法輪功に迫害を加えた江沢民の反人類罪を告発する中国民衆を応援するため、中国政府は直ちに法輪功への迫害及び法輪功学習者からの生体臓器狩りを停止すべきである。同時に、臓器狩りに従事していた組織や個人の台湾渡航を禁止し、既に渡航している場合、台湾政府は強制的に中国に送還すべきである」という内容だった。
決議案は石信忠氏、叶孟龍氏、陳保仁氏、林宝瓶氏、林沐恵氏、何子凡氏、郭芳宜氏、頼朝侖氏、張貴忠氏などの議員の連署を得て、議会で異議無しで可決し、そして嘉義県庁に送って執行するよう要請した。
石信忠氏、蔡鼎三氏、何子凡氏は記者会見で、江沢民の反人類罪を告発することを応援する強い態度を表明した。
台湾高雄、台中、雲林、花蓮、台東、宜蘭に続き、嘉義県も決議案を可決した。