【明慧日本2016年3月23日】今月14、15日、二度目の真善忍美術展がニューヨーク州立裁判所ビルの中で開催された。
今回は20あまりの作品が展示されていた。、法輪大法の素晴らしさと中国で法輪功学習者が受けている迫害を伝えた作品だった。月曜日から水曜日までは上下院議員が裁判所に出張する日で、火曜日は市民が議員に陳情する日である。美術展の場所は議員が必ず通過するところだった。
主催側の鄭さんは美術展の目的を「ニューヨーク州の上下院の議員さん、及び事務の方々に法輪功学習者が中国で受けている迫害の実態を伝えて、私達を支持して頂きたいためです」と述べた。
美術展のスポンサーの1人のニューヨーク州議員のジャック・マーティンス氏は、現場へ応援しにきて「中国共産党は世界でもう立場がありません。法輪功は素晴らしい伝統的な修煉方法であり、真善忍の原則も我々誰もが従うべきものです。我々誰もが真善忍から励ましを頂く必要があります。同僚達がここを通過して足を止めて、聞いたり署名したりして、支持をしてくれて良かったです。彼らの支持は直接的な意義があり、同時に法輪功への支持を示しました。私達は引き続き支持していきます」と語った。
静かに見つめ、一つ一つの作品の解説を聞く観客がたくさんいた。
ニューヨーク州の市役所のスタッフのリーン・コーウィーさんは涙を流しながら「これらのことは起きるべきではありません」と言った。
主催者にもっと詳しい情報を求めたり、生体臓器狩りに反対の署名をした人が多くいた。
下記はノートに記されたコメントの一部。
「平和と善良の展示であり、人類精神の賛辞です」
「人々は往々にして表面から物質の美しさを追求しています。しかし、コンクリートの中からバラが咲いたら きっと驚くでしょう」
「慈悲には境がありません。虐められやすい衆生を保護するのは我々の責任です。我々が本当にこのようにできたら、平和と愛に満ちた世界は可能です」
「このような悲しい物語を美しく、力強い方法で描いてくれて、ありがとう!」
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/3/20/155982.html)