会社の幹部が忘年会で三退を勧める
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 【明慧日本2016年5月9日】我が家は修煉の家族です。家族の多くが大法から恩恵をいただいています。「法輪大法は素晴らしい」と唱えただけで起死回生したこともありました。大法の奇跡は我々の身辺に普遍的に現れています。

 夫は社員が100人近くいる会社の幹部です。家族は彼も大法の恩恵を受益していることをよく知っています。夫はまだ修煉に入っていませんが、常に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と唱えていて、他の人にも教えています。友達に大法の真相を伝え、既に10数人に三退を勧めました。またネット封鎖を突破するソフトウェアを知り合いに送っています。

 2015年の忘年会で、夫は社員の前で三退を勧めました。そして私に「これが私の使命です」と言いました。

 先日、100人近くの社員が参加して豪華なホテルで2015年の忘年会が行われました。夫は事前に席上で、1年間のまとめのスピーチをすることを私に言っていませんでした。会社の幹部として、30分間のスピーチの時間がありました。夫の部下たちはスピーチの内容が分かっていたので、スピーチの時間を20分に縮め、彼に去年のように法輪功のことを言わないように、とアドバイスしました。部下たちは彼の安全を心配していました。

 後日、主人は忘年会の経緯を私に話しました。彼は忘年会が始まる前に、会社の大法弟子に発正念を頼んだそうです。そうして平然と演壇を昇り、マイクを持ってスピーチをしました。「時間がすぎるのは本当に速いですね。一年が間もなく終わります。去年末の上海雑踏事故から、今年の天津爆発事故まで、災難が相次いでいます。去年皆さんに『法輪大法は素晴らしい』と教えましたが、今年もう一度大切なことを教えたいのです。それは三退が平安を保つということです。もしあなたたちが三退したら、災難から逃れられることを確信しています。それをあなたたちに教えないと、会社の幹部の責任が務まりません。あなたたちの同僚としてもふさわしくないと思います」と言った後、ようやく「これから一年の業績をまとめます」と述べました。皆が静かに聞き、誰もしゃべりませんでした。ホテルのスタッフも互いに呼びあって「速く来て、話を聞いて」と言ったそうです。

 忘年会は笑い声のなかで無事に終了しました。既に三退した人は楽しんで帰りましたが、まだ三退していない人は困惑していたそうです。

 夫は中国国内で公衆の面前で「法輪大法は素晴らしい」と言って、その上社員に三退を勧めました。その話を聞いて誇らしく思いました。私は師父が彼を保護してくださっているのを知っています。忘年会の当日に、会社は年度内の債務を回収したそうです。主人はよく「大法を支持すると、善報に報われる」と話していました。彼は本当に善報を貰いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/4/327499.html)
 
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