中国・北京市の楊進香さんが20人あまりの警官に殴打される(写真)
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 【明慧日本2016年5月11日】先月30日、北京市延慶区永寧鎮の法輪功学習者の盧永生さん、楊進香さん、胡小鹿さんと李海英さんの4人が、四司村で人々に法輪功の無実を伝えていた時、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、鎮派出所に不当に連行された。

 楊さんは派出所で「法輪大法は素晴らしい」と叫んだとの理由で、20人あまりの警官たちに2時間以上殴られた。その結果、楊さんの顔、身体に多くのアザができた。また、警官に顔に不明な液体を噴射された。

楊さん顔のアザ

 さらに当派出所の警官は、誰もいない時に楊さんの家に押し入り、法輪功創始者の写真、法輪功の関連書籍数10冊、パソコン1台、USBメモリー2個、携帯電話3台などの私物を押収した。

 さらに警官らは当日、楊さんを留置場に送ろうとしたが、留置場側は楊さんの身体にはアザが多いため、受け入れを拒否した。その結果、派出所の警官は住居を監視するとの口実で楊さんを家に帰し、監視し続けた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/6/327618.html)
 
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