仏・パリ・トロカデロ広場 観光客が法輪功支持の署名(写真)
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  【明慧日本2016年5月14日】今年の5月1日のフランスのメー・デーに、法輪功学習者はパリのシャイヨ宮前のトロカデロ広場に集まって、法輪功に対する迫害の真相を伝え、反迫害の署名活動を行った。

  学習者は煉功グループと、迫害の真相を伝え、署名を求めるグループに分かれて活動をした。シャイヨ宮はパリの有名な観光地で、メー・デーに世界中から多くの観光客が訪れた。世界中の観光客は、学習者たちの煉功の姿に引きつけられた。また、今もなお続く、中国での法輪功学習者からの生体臓器狩りのことを聞き憤り、法輪功支持の署名をした。

图1-2:巴黎人权广场上游人观看法轮功真相展板
パリのトロカデロ広場の真相の看板を見て、驚きの声を上げる観光客たち

  中国で約十年間生活をして、中国からパリに帰ってきたばかりのフランス人の夫婦は、法輪功のことを聞いたことがあり、今日、パリのトロカデロ広場で法輪功の真相の看板を見て、大変驚き、進んで署名をしにやって来た。学習者にいろいろと質問をし、最後にこの夫婦は、「法輪功への迫害が、早く終わるように願っている」と言った。

  会計士のアランさんは署名した後、「法輪功は心身ともに修煉する功法であり、人に対して、百利あって一害なしということが、中国政府にはわかっているのに、今もなお、迫害を続けています。これに屈してはならず、私は法輪功の反迫害の活動を応援し続けます」と話した。

  多くのフランス人は、法輪功が中国で迫害されていることについて、あまりにも残酷すぎて、想像できないとか、理不尽すぎるなどと口々に言った。「法輪功学習者を拘禁した上迫害し、あろうことか、学習者の臓器までも生きたまま摘出し、売買するとは、もうこれは人間のすることではありません。これは悪魔のしわざです」と憤慨しながら話し、署名した。

  また法輪功に興味がある人も多く、たくさんの人たちが学習者に法輪功の功法を教わったり、『轉法輪』の本を購入したりして、強い感心を示した。

  パリのシャイヨ宮前のトロカデロ広場に来る中国からの観光客も多かった。多くの中国人観光客は、法輪功を煉功する姿を写真に撮ったり、真相の看板を見たりしていた。中には、その場で三退した中国人観光客もいた。多くの中国人観光客は『九評共産党』の本と真相の資料を受け取って、中国・国内の友達や親戚に見せると言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/2/327443.html)
 
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