『九評』を読んだ男性は人に脱党を勧めるようになった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年5月12日】〖河北省からの投稿〗ある日、40歳前後の男性が他人に脱党を勧めている場面を見ました。

 相手は「あなたは法輪功学習者ですか?」と聞きました。男性は「いいえ、私は法輪功学習者ではありません。ただ、中国共産党が気に入らないだけです。共産党のどこがいいのですか? あなたがこの党員を務めて何の意味があるでしょう? 早く脱退した方が賢明ですよ。それに、あなたは軍にも務めて、青春を全部捧げたのに、今は何の仕事もなく、党費も払わないといけないでしょう。あなたの救い主なら、なぜあなたを救わないのですか?」と言いました。 

 周辺にいた人たちも口を揃えて、その人に脱党を勧めました。明らかに、彼らは知り合いのようです。そのユーモアたっぷりの会話を横で聞いていて、私は笑いを必死にこらえました。今の人々は真実がますます分かるようになり、共産党員であることを周囲の親友に知られれば、笑われることもよくあります!

 私がその男性に「あなたはどうしてこんなに多くの事を知っているのですか?」と聞くと、彼は「上の階に、法輪功学習者が住んでいて、『共産党についての九つの論評』という本をくれたのです」と答えました。

 彼が中国共産党についてあれほどよく知っている理由がこれで分かりました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/6/327645.html )
 
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