熊本の法輪功学習者 中国領事館前で四・二五平和的陳情活動
■ 印刷版
 

 【明慧日本2016年6月3日】熊本の法輪功学習者たちは、今年の4月23日に、九州地区の福岡と長崎の中国領事館前で集会し、「四・二五平和的陳情」の十七周年を記念する活動を行った。中国共産党が法輪功への迫害を制止し、元凶である首謀者の江沢民を法の下で裁くことを道行く人々に呼びかけた。

图1-3:二零一六年四月二十三日,日本熊本地区的法轮功学员在九州岛地区的福冈和长崎中领馆前集会,纪念“四二五”,呼吁制止迫害,法办元凶。
図1-3:今年4月23日、福岡と長崎で、四・二五を記念し、迫害の制止を呼びかけた熊本の法輪功学習者たち

 当日の活動の中で、法輪功学習者たちは「法輪大法は素晴らしい」、「法輪功学習者への臓器狩りを直ちに停止せよ」、「法輪功への迫害を直ちに停止せよ」、「中国共産党を解体し、直ちに迫害を停止せよ」などの横断幕とパネルを掲げて市民に訴えた。

 法輪功学習者の代表者は「17年前の1999年7月20日以降、中国共産党の元凶・首謀者の江沢民が、嫉妬心により自分の権力を法律より最優先させ、真・善・忍を原則とする法輪功を禁止しました。中国共産党の全ての宣伝機関を利用して、全国各地でまた全世界的な規模で、法輪功を誹謗中傷するデマを流し、17年もの間残酷な迫害を行っています。一億人もの多くの無実の法輪功学習者とその親族を、これまで人類史上にない生体臓器狩りという方法で迫害し続けています。中国共産党の法輪功への迫害は、これまでかつてない最も残酷な迫害です」と訴えた。

 また「これは、人類の正義、道徳と良知を破壊する迫害です。迫害に参与した手下の人たちも皆裁判されます。ニュールンベルクの裁判所がナチスへ行った裁判が、一つの先例だと言えます」と付け加えた。

 この代表者は、「昨年5月の江沢民を告訴する大潮流が起こると、熊本の法輪功学習者たちは同年の9月から、熊本市の賑やかな繁華街や長崎県、宮崎県、鹿児島県、大分県、福岡県などの地域で、江沢民を告発するための署名活動を始めたこと。そして、現地の多くの市民に、法輪功とは何かを知らせ、中国の元国家主席であった江沢民を中心とする集団が、これまでに犯した法輪功への迫害、生体臓器狩りという犯罪行為が今もなお行われているこを伝えた。迫害の真相が分かった人々が、迫害を制止する正義の声を上げ、支援に参加している」と訴えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/4/29/327299.html )
 
関連文章