カナダ・マニトバ大学の入学時に、100人以上の中国人留学生が三退(写真)
【明慧日本2016年9月27日】カナダのマニトバ大学は、9月8〜16日までが入学時期にあたる。法輪功学習者は校内で迫害の真相を伝えるブースを設け、学生たちへ法輪功の素晴らしさや、中国共産党による残酷な迫害の真相を伝えた。
マニトバ大学で、穏やかな五式の法輪功・功法を紹介する学習者たち
法輪功学習者は穏やかな音楽に従い、優美な煉功動作を披露し、学生たちに注目された。足を止めた学生たちは自ら近寄って話を聞きに来た。法輪功が受ける中共の迫害を知った彼らは同情し、特に中国共産党の「生体臓器狩り」をして暴利を貪る前代未聞の行為について、驚きと同時に憤怒していた。多くの学生は法輪功の迫害停止を呼びかける活動を支持し、カナダの首相に、中国共産党による生体臓器狩りに注目し制止する呼びかけに署名するように請願した。
中国からの留学生は、この機会に学習者が伝える迫害の真相を聞き、中国共産党組織からの脱退に同意し、素晴らしい未来を選択した。カナダに来て一週間の女子留学生は、ブースに展示された写真を熱心に撮っていた。彼女は6歳の時家族と一緒に法輪功を煉功したことがあり、99年中国共産党が法輪功を迫害してからは、弾圧の下では煉功したことがないという。彼女は法輪功の素晴らしさを知っており、厳粛な態度で中国共産党組織からの脱退を声明した。
一週間の活動の中で、1450人が署名した。この中には、香港や中国からの留学生、教職員が含まれる。中には中共の生体臓器狩りを知っていると話す者も多くいた。100人以上の中国からの留学生が、中国共産党組織から脱退し、この情報を国内に伝えるといい、中国国内のネット封鎖を突破するソフトを入手した。