フィンランドの法輪功学習者 中国共産党の張徳江の来訪に抗議(写真)
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 【明慧日本2016年9月29日】中国共産党の全人代常務委員会委員長で、江沢民派の張徳江が、9月22日から3日間の日程で、フィンランドを訪問した。フィンランドの法輪功学習者は国会、総統府、総理府前などで張徳江の来訪を、横断幕を掲げ平和的に抗議した。同時に当地フィンランドの民衆に中国共産党は国家ぐるみで法輪功学習者の生体から臓器狩りをしている真相を伝えると、フィンランド国民は法輪功の活動を強く支持した。

'图:芬兰法轮功学员分别在议会、总统府、总理府附近,举横幅和平抗议活动'
国会、総統府、総理府の付近で張徳江の来訪に反対し、平和的に抗議する法輪功学習者たち

 フィンランドの国会、総統府、総理府の付近で抗議活動をしている際に、張徳江を乗せた車列が通過するとき、法輪功学習者は「法輪功は素晴らしい!」「江沢民を法の下で裁こう!」と声高らかに叫んだ。その声が周囲の民衆に注目され、集まった民衆は横断幕や展示された資料を読み、親指を立てて、活動を支持するとの意思を表した。

 中国からの観光客の王さん夫妻は、中共の生体臓器狩りを聞いて、表情が暗くなり、「私は中共のことをよく知っていますが、あなたたちは本当によくやっています。これからも堅持し続けることが大切で、成功させる源です」と、法輪功学習者を励ました。

 米国から観光に来ている弁護士のドーガン氏は、「私はワシントンで法輪功学習者たちのパレードをよく見かけます。ここで出会うとは思いませんでした。中国で発生している生体臓器狩りのすべてを、多くの人々に知ってもらうことは、大切なことです! 続けて頑張ってください」と言って、親指を立てて法輪功学習者の絶え間ない努力に称賛を贈った。

 警備の警察官の多くは、法輪功の真相資料を受け取った。

 フィンランドを訪問した期間中の張は、法輪功の平和的な抗議を見ると、急ぎ足で立ち去って行った。

 張は第12回全国人代常務委員会委員長の職にあり、中共が法輪功を迫害して以来、江沢民に追随して法輪功を迫害してきた。浙江省、広東省、重慶市の重職を担う際にも、全力で法輪功の迫害を推進し、法輪功を誹謗中傷して罪を着せ陥れてきた。張が犯した罪は、学習者に対するジェノサイド、残酷な拷問、人道に反する罪などなどで、列挙すれば切りがない。

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/24/335420.html )
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/9/25/159300.html)
 
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