中国・天津市の孟桓さん 江沢民告訴により不当な判決を
【明慧日本2016年10月8日】中国・天津市西青区の法輪功学習者・孟桓さん(女性・60歳)は、「真・善・忍」を実践して良い人になりたいという、ただこれだけの理由で、2007年に4年の懲役を宣告され、天津の女性刑務所で非人間的な苦痛を与えられた。
昨年9月19日、孟さんは江沢民を刑事告訴するための告訴状を持ち、区の委員会に法輪功が数年来、迫害されている真相を説明しに行ったところ、委員会の人員に拒否され、派出所に通報された。
翌日、中北町の派出所は孟さんを連行し、家財やプリンター、パソコン、法輪功の書籍、資料などを押収した。9月21日、孟さんは西青区の留置場に移送され、違法な拘禁が開始された。
孟桓さんはその後一年間拘禁された上、西青区裁判所で4年半の不当な判決を下されていたことが近頃判明した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な関係者らの情報は、中国語のページを参照)