17年前、余命5年と診断された
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文/中国の大法弟子 真鳴

 【明慧日本2017年1月23日】「人も金も、両方をなくす」、これは癌患者の境遇に対する一般的な認識です。17年前、私は省内のもっとも良い腫瘍病院で癌と診断され、余命5年と言われました。17年が過ぎた今、私は現代医学の5年の枠を破り、金をなくすことも、命を落とすこともなく、完全に回復し、元気に生きています。

 1999年、私が62歳の時、噴門癌を患いました。妻と私にとって癌はあまりにも恐ろしい言葉で、私の印象の中では、癌は患者や家族に非常に大きな災難をもたらし、たとえ多くのお金を注ぎ込んでも一命を取りとめることは難しいことです。

 私には蓄えがなく、子供たちも経済的余裕がない中で暮らしているので、極度の困難を前にして、私の兄弟や子供たちはやっとのことで、私の医療費を工面し、省内のもっとも良い病院で手術を受けさせてもらいました。以前、私は長い間やつれていて、全身に力がなく、呑み込みが困難で、手術で噴門と食道の一部と胃が切除された後、医者に「あと5年生きられます」と言われました。当時の私はすでに還暦を超えていて、さらに5年が経てば古稀(70歳)になるので、もう思い残すことはないだろうと思いました。

 徐々に、師父の『轉法輪』を学ぶことを通じて、修煉者には老若男女を問わず、真に修煉し、常人のことや病気、寿命の長短などに執着せず、自然に任せば師父が見て下さることが分かりました。修煉者は死ぬことを恐れません。死を恐れるのは常人であって、修煉者ではありません。私は常人ではなく、神になりたいのです。1998年に私はすでに法輪功を修煉し始めて、『轉法輪』を読み学んでいました。深くは学んでいませんが、浅い法理は少し知っていました。

 退院して故郷に戻った私は、99年までに勤めていた国営企業からの退職後の給与で妻と暮らすことにしました。子供たちはすでに成人し、それぞれの家庭を持ったので、医療費の出費さえなければ、蓄えがなくても私達夫婦は1日3食の生活を切り盛りするのは可能だと考えました。私は一切の付き合いを断って、妻と3食を用意する以外、家でひたすら『轉法輪』を読むことにしました。

 当時、『轉法輪』を学ぶことは私の生活のすべてでした。私は真・善・忍に従い、自分の道徳水準を高めることに努めました。その後、私は当地のグループ学法に参加し、今日まで『轉法輪』を読み続けて、1千回以上学んできました。

 2015年末、長男は私を連れて省内のもっとも権威のある医科大学の附属病院で再検査を受けさせました。CTやさまざまな検査結果によると、癌が治ったのはもちろんのこと、肺結核や肺炎、泌尿器系統の病気もいつの間にか治っていたことが分かりました。癌や各種の病気が治ったことに、医者はびっくりしました。ここ数年、私は薬を飲まず、化学療法を受けずして病気が治りました。摩訶不思議ですが、すべてが真実で法輪功を修煉してから起きた奇跡です。半信半疑の医者たちも、事実を前にして何も言えませんでした。

 今の私は健康を取り戻しただけではなく、精神面も好転し、いつも穏やかな表情で、行動が早く、皮膚も柔らかくて艶があります。昔の同僚や友人たちは、元気そうで、明るくうれしそうな表情をしている私を見て、「元気ですね。顔色が正常で精神もいいですね」と言っています。私は「はい、法輪功の李洪志師父が私の病気を取って下さり、治して頂きました。私には何の病気もありません!」と答えました。

 私の命は師父が地獄から引き上げて下さったものです。私と家族は法輪功に感謝し、師父に感謝しています! すべての人が法輪功を正しく認識し、江沢民グループや中国共産党のデマを見破り、心から「法輪大法は素晴らしい!」を認識し、覚えることを願っています!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/11/340718.html)
 
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