自転車店・店主 修煉者にしっかり人を救うようにと望む
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文/河北省の大法弟子 静一

 【明慧日本2017年3月15日】2017年大晦日のある日、自転車販売店まで大法の真相チラシ、明慧卓上カレンダーを届けに行きました。目的地に着いたら「カレンダーを届けに来ました」と元気な声で言ってから、持ってきた4冊のカレンダーを取り出しました。自転車店の店主は修理を待っている人の列を指差しながら 「先に彼らに渡して、私の分は急がないし、ある時にまたいただければいいよ」と言いました。私は店主の言う通りに並んでいる人たちに配りました。カレンダーを渡しながら大法の真相を伝えて 「三退」を勧めていました。店主は自転車を修理しながら「平安無事が守られるように、早めに三退した方がいいよ! もう多くの人が三退し、私もとっくに三退したよ」と言い添えてくれ、大法の真相伝えを手伝ってくれました。店主の協力のもと、数人もの人が自らの素晴らしい未来を選び、次々に三退をし、私は大変感動しました。

 また数日後に、自転車店まで壁かけタイプのカレンダーを届けに行きました。店主は 「今年のカレンダーは数量が少ないの?」 「はい、以前に比べれば品質が良くなったぶん時間がかかり、作成が追い付かずに遅れています」 「費用もかかるでしょう」 「はい、そうですね」 「あなた達がしっかりやらなければ、世の人々の希望が消えてしまいますからね」と店主の口から意外な言葉を聞かされました。

 その話を聞いた私は本当に驚きました。それは大法の真相を理解した人の心の声ではないかと思いました。店主には、私たちが皆良い人だと分かっています。店主は正しい道徳観を持っていて、善し悪しの判断ができるからこそ、その言葉を口にしたのだと思います。「常人に信頼され、世の希望である我々は、師父から託された世の中の人を救うことを本当にしっかりとやらなければなりません! 自らを律し、自らに厳格に要求し、大法弟子としての身分に見合った言動をとらなければなりません!」 私は自転車店の店主の言葉から大いに気付かせられ、今一度気を一段と引き締め、急いで人々を救わなければならないと思いました!

 以上はささやかな悟りに過ぎず、不足なところがあれば、ご叱正ください。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/24/341529.html)
 
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