武安市検察庁 案件を取り下げ 学習者・白晶傑さんを解放
■ 印刷版
 

 【明慧日本2017年3月14日】河北省武安市の検察庁は今年1月8日、法輪功学習者・白晶傑さんに対する起訴を取り下げ、5カ月間にわたり拘禁し、冤罪を着せたが、そのあと、無罪解放した。これは2013年2月2日に王洪亮さんを解放して以来、学習者を解放した2例目の案件である。

 白さんは昨年8月13日、武安市栗山村小広場で「法輪大法は素晴らしい」 「真・善・忍は素晴らしい」と法輪功の真相を伝える文字をスプレーで壁に吹き付けたため、同市留置場に刑事拘留され、その後逮捕された。 

 白さんは不当に逮捕された後、海外の学習者たちは公安局、検察庁、裁判所などの法曹界の関係者に電話をかけ、迫害の真相を伝え、中国共産党の身代わりにならないように、学習者に迫害を加えないように勧めた。1999年7.20より法輪功への迫害が始まって以来、人口80万人しかいない武安市で、学習者へ迫害を加えて応報に遭った法曹界の人が計40人以上もいた。 

 実は、中国人の多くは学習者が皆良い人だと知っている。法曹界の関係者は上級の間違った指示に従う時、良心と道義をもって銃を1センチだけ上げれば、人殺しを避けることができ、自分の明るい未来に繋がるのだ。 

 天象が変化するとしても、人間は誰もそれを阻止することはできない。学習者に迫害を加えた関係者は次々と悪報に遭い、刑務所に投じられている。天理による制裁から、誰が逃れられるというのか! 誰も逃れることはできない!

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な関係者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/10/344078.html)
 
関連文章