スウェーデンの首都で法輪功を広め、署名活動をする
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 【明慧日本2017年4月12日】スウェーデンの法輪功学習者は3月の第5週と4月の第1周の月曜日と金曜日の4日間、首都ストックホルム市の地下鉄カーラプラン駅付近の広場で、法輪功を広めながら、迫害反対の署名を集めた。人々は活動に関心が高く、署名する人が多かった。また、法輪功を習ってみたい人や、迫害に憤りをあらわにした人もいた。

'图1:瑞典法轮功学员在斯德哥尔摩Karlaplan地铁站附近举办法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>信息日活动'
法輪功の功法を披露する学習者
'图2:法轮功学员在瑞典举办信息日活动,向当地居民面对面讲述法轮功<span class='voca' kid='62'>真相</span>'
通行人に迫害の真相を説明する学習者

 4日間とも、学習者は机の上に法輪功に関する資料を並べ、「法輪大法は素晴らしい」の横断幕を掛けた後、煉功の音楽に従って功法を披露した。そして、法輪功を紹介しながら、中国本土で残酷な迫害を受けている実態を伝えた。穏やかな煉功の場面を見ていた多くの通行人は急ぐ足を緩め、功法や迫害の真相を見たり尋ねたりした。

'图5:明白真相的瑞典民众在制止中共活摘器官的征签簿上签名,支持法轮功学员反迫害'
迫害反対の署名をする人々

 3月27日(月曜日)正午、ある中学生グループが通りかかると、皆が立ち止まり、真剣に迫害の真相資料を読んだり、写真を撮ったり、煉功を見たりした。その後、中国で残忍な迫害を受けている多くの人達がいると知ると、学生らは皆すぐに迫害反対の署名に応じた。

'图4:瑞典前文化部部长莲娜·丽莉茹特(Lena Adelsohn Liljeroth)女士在制止中共活摘器官的征签簿上签名,支持法轮功学员反迫害'
前文化大臣レナ アデルソン .・リルジョスさんが署名

 4月3日(月曜日)、スウェーデンの前文化大臣レナ アデルソン .・リルジョスさんはプラカード上の迫害の真相資料を全部読み終えると、すぐに署名用紙に自分の名前を書き記した。

'图3:瑞典居民喜爱法轮功、当场体验炼功动作,学炼法轮功'
功法の動作を真似する
老夫婦

 またある老夫婦は気功の愛好者であり、学習者の煉功動作を見ながら真似すると、これまでにない強いエネルギーを感じ取り、すぐに法輪功を学ぶと決めた。そして気功協会の仲間たち90人にも、ぜひ法輪功を紹介したいと語った。

 中国共産党が法輪功学習者の生体から強制的に臓器を摘出し売買していることが、スウェーデンの医療関係者の間でも話題となっている。あるスウェーデンの元外科医師が活動の現場で学習者から臓器狩りの話を聞いた後、「これは事実だと思います。退職する前、私はカロリンスカ病院で勤めたことがあります。中国臓器移植学術研究会に参加し戻ってきた当時の上司は、私たちに中国では必要なら直ちに生体から臓器を摘出する違法なことが起こっていると話したことがあります。その時は本当にびっくりしました。普通なら、適合する臓器が現れるまでかなりの時間が必要です。これは医者なら誰でも知っていることです。これらのことは(臓器狩り)個人行為ではなく、中国政府ぐるみでやっているのは間違いないと思います」と憤りをあらわにした。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/8/345355.html)
 
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