文╱中国の大法弟子 思帰
【明慧日本2017年5月16日】私は今年61歳です。17歳の時、ある下痢を患い、毎日、多い時は3、4回、少ない時でも2回ぐらい必ずお腹を下し、しかも水のようなものを下しました。食事の摂り方や食品の衛生管理に気を使い、食材も厳選しましたが、何を食べてもとにかく下痢をしました。何度も入院して治療を受けましたが、効果はありませんでした。西洋医学に失望した私は今度中医学に希望を託し、多くの専門家に見てもらいました。そのうち、ある中医学の院長先生が私に数十回もの漢方薬を処方してくれましたが、やはりまったく効果がなく、しかも、生薬の煎汁を見るだけでも吐き気がして、どうしても煎じ薬を飲みこめなくなりました。その後、民間療法もいろいろ試しましたが、やはり駄目でした。
自信をなくした私は毎日辛く鬱々として体がさらに弱くなり、その後、心臓病、肺病を患い、入退院を繰り返しました。そして、視力も衰え何を見てもダブって見え本をまったく読めなくなりました。当時、私の体重は40キロを切ってしまいました。
2012年、ご縁をいただき私は宝の本の『轉法輪』を取り寄せ、大法修煉を始めました。1週間後にはもう下痢は奇跡的に消え排便も正常になって、本当に信じ難いことでした。数十年も私を苦しめてきた病気は、なんと完治してしまいました。
さらに不思議なのは、かつてないほど体が軽くなり、今まで鬱々として、いつも眠くて動きたくない疲労感がなくなり、毎日忙しくてもいくら歩いてもまったく疲れを感じません。私は7階に住んでいますが、以前、7階に上がるには途中何度も休まなければならないのに、今は手に荷物を持っていても一気に上れるようになりました。そして、他の病気も完治し目も見えるようになり、今、大法の本でしたら、どんな小さな文字でもはっきりと見えるのです。
2012年に修煉を始めてから今日まで、私は薬を1錠も飲んでいません。本当に無病で健康な体になりました。
大法弟子になれたことをとても誇りに思い幸せに感じています。この世のどんな言葉を使っても師父に対する感謝の気持ちを表しきれません。心の深い所から湧く感動によって私はいつも涙をほろほろと流しています。師父の洪恩に私は報いることはできませんが、ただただ師父を信じ大法を信じ、精進して着実に修め、大法の中で絶えず自分を正し、師父の良い弟子になるように精進していきます。
師父に叩頭してお礼を申し上げます!