河北省滄州市の宋興偉さん 懲役4年の不当判決
【明慧日本2017年6月10日】河北省滄州(そしゅう)市の法輪功学習者・宋興偉さん(40代)および秦皇島の学習者・薄長城さんは、昨年6月、上海で法輪大法は素晴らしいと書いたとの理由で、上海宝山区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)に不当に身柄を拘束された。
宋さんは今年3月21日に裁判にかけられ、断食で迫害に抗議した。5日目に留置場の警官に灌食され、受刑者にも殴られた。
その結果、宋さんは体調が悪化し、留置場側は宋さんを上海刑務所病院に送り込んだ。宋さんはベッドに縛られて四肢を固定され、鼻腔から挿入された管で灌食された。宋さんの体重は72キロから48キロにまで激減した。
先月21日、宋さんは宝山区610弁公室関係者の監視の下、車椅子に乗って出廷した。宋さんと薄さんは同時に懲役4年の不当判決を宣告された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)