【明慧日本2017年10月31日】(記事=ニューヨークの法輪功学習者)米・ニューヨークのコロンビア大学の法輪大法クラブは、10月9日から12日まで、同大学のキャンパスの中央広場で写真展を行い、法輪大法(法輪功とも呼ぶ)を紹介し、法輪功に対する中国共産党の迫害事実を暴露した。多くの教授や学生、大学を行き交う人が足を止め、詳細な状況が分かるようになった。
16枚の展示用看板はテーブルの上に置かれ、法輪功が国内外で広く伝えられている状況や長い間中国共産党に迫害されていることを紹介した。多くの学生は法輪功を支持し、中国共産党による生体からの臓器狩りを厳しく非難し、制止の署名をした。一部の人は以前、法輪功や法輪功学習者たちが中国で迫害されていることを聞いたことがあると話した。多くの学生は法輪功について更に知りたくて、今後、同クラブからの毎週の活動通知を受け取るために、法輪大法クラブのメーリングリストに自分の連絡先を記入した。
活動の1日目には雨が降ったり、止んだりしたが、多くの学生は足を止めて看板を見ていた。1人の学生が熱心に学習者と話し合った。彼は中国共産党による生体からの臓器狩りを聞いて、非常に驚いた。彼の中国人の友人は法輪功に対して誤解しており、中国共産党の言う事を信じないように伝えた。そして、翌日彼は再度写真展を訪れ、帰ってから中国人の友人にシェアして、事実を知ってもらいたいから、学習者に法輪功の真相が掲載されているリンク先を提供するように求めた。
コロンビア大学訪問中の中国人女性は通行時に、足を止め看板を見た。彼女は自分は法輪功とは何かを少しも知らないと言った。学習者は彼女に平和的な身体の修煉であり、中国で残酷に迫害されている事実や中国人が積極的に中国共産党の関連組織から三退している大きな流れについて説明した。彼女は理解してから、中共の関連組織である、青年団と紅小兵から脱退することを決め、「私はいますぐ脱退したいと思います。これらの迫害はあまりにも人を不安にさせるものです」と言った。
東南アジアの言語と文化を学ぶ学生はかつて何回か中国を訪問したことがあった。彼女は法輪功に対して泥を塗る中国共産党の宣伝の影響を受け、困惑していた。学習者が詳しく迫害の真相を聞かせると、彼女は非常に驚いた。なるほど2001年のいわゆる「天安門焼身自殺」について、実際は中共が作り上げた偽りの事件で、中国の人々を騙し、法輪功に対して大きな誤解を生じさせ、敵視させるためにでっち上げたものであるとわかった。
ある中国人学生は学習者と30分以上話し合った。彼は、「明らかに法輪功は本当に健康に有益です。さもなければ、どうしてこれほど多くの人がやっているのでしょうか」と言った。
キャンパス内の写真展を見に来た家族は一緒に看板を見て回った。その母親は中国共産党が生体から臓器狩りを実施している暴行を聞き、非常に驚いた。彼女は手で顔を覆い、繰り返して「おお、神様!」と言った。この一家は固い意志で臓器狩り停止の署名をし、法輪功に対する迫害を停止するよう呼びかけた。
ある女性は非常に長い間看板を見てから、学習者に一部詳細な内容を質問した。「私はブログをはじめたばかりです。必ずこれらを私のブログに書き込みます」。それから彼女はブログに載せるために、学習者との短い質疑応答を録画し、写真展の残酷な迫害の写真が掲載された写真を撮った。
また、ある学生は学習者に「私はこれらを見てから、中国人の友人に聞いたところ、彼らから異なる内容の回答をもらいました。これをあなたはどう思いますか」と言った。それから彼は天安門焼身自殺の偽りの事件やいくつかの中国共産党の宣伝により、作られたよくある誤解について質問した。学習者は1つずつはっきりと説明すると、彼は喜んで「ありがとうございます! 必ず私の友人にも伝えます」と言った。