台湾 6千人の人文字で法輪功の素晴らしさを現す
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 【明慧日本2017年12月7日】(台湾=明慧記者)約6400人の法輪功学習者は修煉体験交流会の前日の11月25日、台北自由広場で大規模な人文字作りや集団煉功を行なった。当日は気温が低く雨天にも関わらず、学習者の穏やかで平和的な場面は、台湾市民や海外の観光客を震撼させて魅了し、その場面をカメラに収めたり録画したりしていた。

图7~8:虽然雨不断,但是法轮功学员仍然祥和的炼功。
 雨天の中で穏やかに煉功する法輪功学習者

图9:学员感谢法轮功创始人李洪志先生的传法普度,并提前“恭祝师父新年好!”
李洪志師父の慈悲なる済度に感謝し、新年のご挨拶をする

 修煉者は濁世(じょくせ)の清らかな蓮になるよう期待する

 台湾法輪大法学会副理事長・黄春梅氏(女性)は、「台湾法輪大法学会の人文字作りは2000年に始まり、中国湖北省武漢市の法輪功学習者が作った人文字を参考にしていました。台湾は中国以外では学習者が最も多い地域であり、人文字作りに有利な条件が整っており、毎年新たな画像で法輪大法の素晴らしさを現わしています。同時に大法弟子の全体的な協力で、協調が取れた風格を体現しています」と述べた。

 真相を知った中国人、中国共産党組織から脱退する

图2:在活动入口处,架设了法轮功真相展板,吸引许多游客驻足拍照。
  自由広場の入口にパネルを並べ、観光客に注目される

 中国の広州に本籍があるある蘆さんは、現在は米国籍でカリフォルニアに在住している。彼は中国に在住していた時、少年先鋒隊に加入していたが、学習者が話す中国共産党からの脱退の意義をあまり気に留めず「法輪功は真・善・忍を修める団体であること、無実で中共の残酷な迫害を受けていることは知っている」と言った。その後三退の意義と重要性について理解し、喜んで少年先鋒隊からの脱退に同意した。別れを告げる時、学習者は彼に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいを覚えておくように」と言うと、彼はうなずきながら、大きな声で「分かりました、分かりました!」と返答した。

 中国の雰囲気を漂わせる60代の男性は、活動が始まると、同伴者に「これは法輪功で、世界各国の多くの人々が学び、煉功しています」と紹介しながら、『九評』を手に取り、慎重にリュックサックに入れた。

 さらに、中国からの三つの観光ツアーは自由行動のとき、観光客は展示パネルの前で珍しそうに観覧し、この貴重な場面を携帯電話で撮影していた。

 外国人観光客「活動は平和、自由、素晴しさを現わしている」

图3:韩国青年黄柄国(右)偕同友人来台旅游,对于学炼法轮功表示兴趣。
黄柄国さん(右)は、友人と台湾を訪れ、法輪功に興味を持っている

 韓国人の黄柄国さんは、7年前に交換留学生として台湾市立教育大学で中国語を学んだことがあり、今は自国で仕事をしている。今回は友人を案内して台湾を訪れ、偶然に人文字作りの盛大なる場面に出会った。黄さんは珍しそうに、自ら「助師正法」(師に手伝い法を正す)の意義や法輪功と真・善・忍について質問した。彼は待ちきれない様子で、良い場所を確保して人文字の全景を見ようとした。黄さんは、韓国でも多くの人々が法輪功を学んでいることを知っていたが、明慧ネットのアドレスを書き写し、本国に戻ってから法輪功について詳しく調べ、勉強すると言った。

 「これは美しい! 初めてこんなに多くの人を見ました。しかも非常に整然としています」と話すのは、建築デザイナーのルーカス・シルヴァ氏。彼女は人文字作りをとても特別なことと感じ「法輪功の素晴らしさを現すのに非常に良い方法です」、「いかなることも自由より素晴らしいことはない。そして今日の活動は、このような平和的な方式を通して迫害反対を表し、まさに素晴らしい現れです」と話した。

 サビーヌ・ヤコブさんは、米国血液腫瘍臨床研究員。彼女は感謝祭休暇を利用して台湾に来ていた。米国で法輪功の真相を聞いたことのある彼らは「法輪功学習者が行う人文字作りに初めて出会い、驚きと喜びでいっぱいです」と言う。ヤコブさんは言論の自由と信仰は国の基礎であるという。彼女は「これは自慢できます。台湾でこのような自由を享受できる場面を見ることができて非常に嬉しく思います」と話した。法輪功学習者が雨の中で人文字を作り続けたことは、ヤコブさんの夫を感動させた。彼は「人々は『知る』権利が必要です。自由に情報を分かち合うことができ、人々に機会を与えて、法輪功はどういう団体であるのかを知ってもらい、自分で選択することが非常に重要です」と語った。

图4:保险业务员Stern先生支持妻子修炼法轮功
妻の法輪功修煉を支持しているスターンさん

 保険会社に勤務するスターンさんの妻は、法輪功学習者である。彼は「全ての人々が自由であることを希望します。中共は最終的に必ず滅亡に向かうと信じています。なぜなら世界のいかなる共産政権も長くはありません」と話した。スターンさんは、妻とは異なる信仰をもっているが、妻の信仰と人々に法輪功の真相を伝えることを支持しているという。「数年前に中国に行ったことがあり、中共が善良な中国人を迫害していることをよく知っている」、「私はよく子供に、自由は簡単に得られるものではなく、努力して勝ち取るものであり、まず、立ち上がり自由のために声を上げなければならず、甚だしきに至っては生命を犠牲にしても惜しんではならないものだ。もし自由を望むならば、必ず努力して実践しなければならないと教えます」と語った。

 旅行で初めて台湾を訪れたドイツの若者は、本国で法輪功の真相を聞いたことがある。しかし現場にいる人から直接に法輪功の情報を聞けるとは思わなかった。中共が法輪功学習者の生体から臓器狩りを行っていることを知った彼はこのような人権の踏みにじりは受け入れられないが、法輪功学習者が悪天候の影響を受けることなく、予定通りに盛大なる人文字作りを完成させたことに感動し、敬服して「法輪功はとても素晴らしい」と言った。

 真・善・忍は世の人々に希望をもたらしている

图5:韩国技术研究院(KAIST)教授Jeong
「大法修煉は心身に大きな変化もたらした」というギデ教授

 韓国技術研究院のチョン・ギテ教授は法輪功を学んで17年になる。彼は、法輪大法を修煉して心身にもたらされた巨大な変化を語った。「修煉する前の私は、いろんなよくない嗜好がありましたが、今はなくなりました。私自身は学術研究をしているため、修煉は私の頭脳を明晰に保つことができ、多くの霊感を得ています」、「よい人になるためには『徳』を重んじなければならず、特に商業、科学とその他の領域においては極めて重要です。人文字を作ることは世界各地から訪れる観光客に法輪大法の素晴らしさを知ってもらうことができ、真・善・忍は人々に希望と正のエネルギーをもたらすことができます」

图6:澳洲法轮功学员Karen
「人文字作りを通して、中国の観光客に真善忍の素晴らしさを感受してほしい」というダンスコムさん

 台湾法会に二度目の参加となるオーストラリアカレン・ダンスコム(Karen Dunscombe)さんは「台湾を訪れる度に、非常に強大なエネルギーを感受することができ、集団の洪法活動に参加することで、さらに精進する原動力となります」と話す。かつて無神論者で、いかなることに対してもマイナス的な見方をもっており、時々空虚や絶望を感じていたという。「しかし、法輪大法は人としてどうすべきか? よい人の中のよい人になり、この世に来た使命も分からせてくださいました」、「私は人文字作りを通して、李洪志師父に感謝の意を表し、同時に中国の観光客が真・善・忍の素晴らしさを感受できることを希望します」と語った。

 活動の最後に、法輪功学習者は集団煉功をして功法の素晴らしさを表し、創始者・李洪志先生の慈悲なる済度に感謝し、同時に新年のご挨拶を申し上げたあと、活動は午後1時30分ごろ成功裏に終了した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/26/357162.html)
 
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