【明慧日本2018年1月18日】張立斌さんは内モンゴル自治区のフルンボイル 額爾古納市、莫爾道嘎鎮の人で、娘の出産の手伝いに、はるばる遼寧省凌源市にやって来た。張さんは真相を伝えた時に、不当に連行され、朝陽市留置場で、副所長の高雅如に殴られて歯が一本折れた。
昨年10月19日、張さんは凌鋼小学校の近くで通行人に「法輪大法は素晴らしい」と伝えた時、真相の知らない人に通報され、莫胡店派出所の警官により不当に連行され、直接朝陽市留置場に移送された。
同年12月28日、遼寧省凌源市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)は張さんの案件を検察院に引き渡し、不当に判決を宣告させようとした。
凌源市国保大隊の陳志がこの案件を担当し、11月1日、陳志は張さんを尋問した時、「もしすべて白状すれば、3日でお前を釈放する。白状しなければ、永遠に釈放しない」と脅した。その後、それはすべて嘘だと分かった。
陳志は弁護士が張さんと面会することを妨害した。多くの紆余曲折を経て、弁護士はようやく張さんと面会できた。そして、弁護士は張さんが莫胡店派出所の警官により暴力的に連行され、警官に蹴られ、4人の警官に腕を押さえつけられ、車に押し込まれた事が分かった。そのため、張さんは未だに腕が上がらず、特に右腕の痛みが酷いとわかった。
朝陽市留置所で、張さんは3、4人の警官に殴られ、副所長の高雅如に殴られて、歯が1本折れた。
残虐な迫害を受けたため、張さんは体の状態が極めて悪化し、毎日口から黄色い膿が垂れ、足が痙攣し、かかとが麻痺し、顔にアレルギーが出て、昔患った腎臓炎も再発した。
そのため、朝陽市留置場で、警官は張さんに強引に薬を飲ませた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)