文/中国の大法弟子 帰真
【明慧日本2018年1月21日】私は今年53歳で、黒竜江の農村に住んでいます。私たちは兄弟6人いますが、以前、私たち6人ともある宗教を信じていました。私たち兄弟は中国共産党の法輪功への誹謗中傷の宣伝を信じ、法輪大法を敵視していました。
2015年、私はアルバイト先で数人の法輪功修煉者に出会いました。この人たちは70歳を過ぎていますが、健康で優しく、テレビで宣伝していた法輪功の人とはまったく違うことに気づきました。彼女たちは真・善・忍に従って自分を要求し、いつも他人のことを優先させていて、本当に良い人だと感じました。それで、私は法輪功に対する悪い印象を変えました。
当時、私は多種の病気に苦しめられていました。眩暈や婦人病、甲状腺機能亢進症などを患っていました。眼球の突出、頭痛、めまいの症状があり、起き上がれない日もしばしばありました。法輪功学習者たちと出会ってから、私は法輪大法を学びたいと思い始めました。ある日、「私もあなたたちと一緒に法輪大法を学びたい」と言いました。その言葉を口にした途端、身体がとても軽く感じ、階段を上るときも軽々でした。それから、私は法輪大法の修煉の道に入りました。大法の修煉をしてまもなく私の持病が消え、健康な体になりました。本当に嬉しかったです! 心から師父に感謝いたします! 法輪大法に感謝いたします!
「素晴らしい大法を学んで、自分だけが恩恵を受けてはいけない。兄弟たちにも伝えたい」と思いました。しかし、兄弟たちはある宗教の信者です。それに、とても頑固で、私の話を聞こうともしません。兄弟たちはお互いに電話で私の言うことを聞かないようにと話し合っていて、どうする事も出来ませんでした。
二番目の姉は昨年2月、骨結核だと診断されました。姉はもともと病気がちで、長年薬を飲み続けていました。リウマチや高血圧、心臓病、脳梗塞、腎結石などを患っていて、今回のレントゲン検査で、姉の背骨2個がすでに黒くなり、1個がすでに壊れていて、骨と骨の間も黒くなっていることが分かりました。姉は1カ月前から、食事が摂れなくなり、食べると吐き出してしまいましす。食事のとき、姉がいつも吐くので、家族は姉と一緒に食べることを避けていました。地元のいくつかの病院に行きましたが、効果はありませんでした。それでも、姉は北京に治療しに行くと言いました。しかし、兄弟たちは介護が大変だとわかり、誰も姉に付き添おうとしませんでした。すると、みんなが私を行かせようと相談していました。私は修煉者で、姉を見捨てることができないと思い、「行く」と言いました。一番上の兄も私たちと一緒に行く事になりました。しかし、兄は姉の付き添いではなく、自分の胃病を診てもらうためでした。兄は重い胃炎を患っていて、いつも元気がなく、何の仕事もできなくなっています。そうして、私たち3人は北京に行きました。
私たちは高速鉄道のチケット3枚を買いました。私と兄は立っていて、3人席に姉を横たわらせました。姉はすでに皮と骨しかない状態にまで痩せ、顔色が黒く、列車に乗っいても、嘔吐があるので、乗客から嫌な目で見られていました。そんな時、私と兄は「万が一、列車に乗っているときに姉が死んだら、どうしよう」と、思っていると、姉は「もし、私が死んだら、遺骨を持って帰ってください」と言いました。私たちは本当に最悪のことを考えていました。
姉の息子は北京でアルバイトをしているので、北京に着くと、私たちをホテルに連れて行ってくれました。しかし、姉はおう吐が止まらず、その夜、私は一睡もできませんでした。翌日朝早く、兄は自分の治療のために病院にいきました。
姉の身支度を整え、結核病院に行く準備をしていた時、私は急に、姉に法輪大法の良さを伝えなければならないと思いました。姉に「私たち兄弟は病人ばかりで、今日はこの人が入院し、明日はあの人が入院し、本当に健康な人がいません。私は以前と違って病気も入院もしたこともないし薬も飲まないのにとても元気です。私は「法輪大法を学んでから健康になったの、だからお願い、私達は兄弟だから、私を信じてお姉さんも頑張ってみましょう」と言いました。すると、姉は「その功法を学ぶには何か要求があるの?」と聞き、私は「何もありませんよ。法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!と念じるだけです」と言うと、姉は「じゃ、念じてみるわ」と言いました。姉はー文字ー文字復唱しました。その時、姉の息子から「今日、専門の先生の予約が取れなかったので診察は明日にしよう」と電話がかかってきました。
姉は、外に出られないためホテルでずっと「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい」と念じ続けていました。私は同修の修煉体験文章を録音したものを、姉に聞かせました。すると、姉の体が見る見るうちに快方に向かいました。姉は起き上がることができ、座ることができ、ベッドから降りることもできるようになりました。以前、姉は風呂に入る事が難しくなっていましたが、私と一緒に風呂に入り体を洗ってあげても、「痛い」と一言もいいませんでした。しかも、自分で服を着られるようになりました。姉は「私は良くなったわ。この功法は本当に効果があるのね。念じ続けます」と言いました。それから、姉はベッドで修煉体験の文章を聞き続けました。夕方、姉はお腹が空いたと私と一緒に、蒸しパンを買いに行き、パンを2個も食べましたが、吐きませんでした。食べ終わり、私たちは残りの蒸しパンとイチゴを持ってホテルに戻りました。ホテルに着くと、姉は再び、修煉体験文章を聞いていましたが、私は先に寝ました。
翌朝、昨日買った食べ物がなくなっていることに気づきました。姉は「私が全部食べたよ。気分も悪くないし、吐き気もなかったし、食欲が出たみたい。昨夜、夢を見たの。背の高い男性が私に何かくれたの」と話しました。その直後、姉はリウマチで手にできた硬い腫れ物が消えているのに気づきました。私は「きっと、師父が治してくださったのよ。師父がお姉さんを見守ってくださっているのよ」と言うと、姉は「私は今、体がとても軽くて飛べるような気がするの。師父が新たな生命を下さったのよね。師父、ありがとうございます」と、嬉しいそうに言いました。
兄が病院から戻り、姉の変化を見て、すぐ「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい」と念じました。
その翌日、私たちは病院へ行き、姉は検査を受けました。姉は「骨結核、薬物により肝臓損傷」と診断され、多くの薬を処方されました。姉は「私は長年、薬を飲んでもよくならなかった。だからもう薬は一切飲みません。『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 師父は素晴らしい!』と念じ、法輪功を学びます」と話しました。
1週間後、私たちは家に帰りました。家に入り、姉が師父の写真を見て、「この方が私に何かくださったのよ」と、うれしそうに話しました。家に来ている親戚や家族たちは姉を見て、「死にそうだった人が、どうしてこんなに元気になったの?」と目を疑いました。姉は自分の体験を話しました。その数日後、一番下の妹も法輪大法の道に入りました。そして、法輪大法の素晴らしい力で、妹も健康を取り戻しました。
姉の夫は姉の変化を見て、法輪大法に対する態度が変わり、大法のお守り札をポケットに入れました。3日後、姉の夫の腎臓病が治りました。姉の夫は「法輪大法は本当に不思議で、本当に素晴らしい!」と言いました。
姉は元気になり、体重も4キロ増え、顔色もよくなりました。先日、姉は病院で再検査を受け、赤沈(赤血球が試薬内を沈んでいく速度。及び、速度を測る試験。結核をはじめ、種々の疾患の診断に用いられる)が85mmから54mmに下がり、医者も驚いていました。姉は医者に「私は、法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! と念じて良くなりました」と説明しました。すると、医者は「以前、法輪功が病気に効くとは聞いていたが、信じられなかった。今回のことを目の当たりにし、感動した!」と話しました。
それから、兄の胃炎が治って、仕事が出来るようになり、妹のアレルギーが治りましたた! 一番上の姉が「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じました。私たち兄弟は法輪大法に救われ、みんな法輪大法を信じるようになりました。
みなさん、テレビの法輪功に対する宣伝を絶対に信じないでください。天安門焼身事件は嘘です。法輪功の師父は殺生しないことを教えられています。以前、私たち兄弟はみんな騙されていました。法輪功は本当に正しいことを教えています。縁がある人が法輪功と万古の機縁にすれ違わないようにと願っています!
私たち一家は慈悲で偉大な師父に感謝いたします!