河南省魯山県の法輪功学習者3人に不当判決
【明慧日本2018年1月22日】河南省平頂山市魯山(へいちょうざんし・ろざん)県の法輪功学習者・鄭青山さん、楊五さん、湯保于さんの3人は昨年11月、それぞれ懲役7年、懲役3年、懲役3年の不当判決を宣告され、現在、県留置場に拘禁されている。家族の情報によると、旧正月が過ぎたら、3人は省新密刑務所に移送される可能性が高いという。
昨年7月7日午前、3人はウィーチャットを使い法輪功の無実を伝えたという理由で、市公安当局、県国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官に身柄を拘束され、パソコン、プリンター、衛星受信アンテナ(海外の新唐人テレビ局の番組を見ることができる)などの家財を押収された。
3人は県留置場に拘禁され、11月に不当な判決を宣告された。そのうち、鄭さんは上訴した。
かつて、鄭さんは労働教養3年に処せられたことがあり、市柏楼(かしわろ)労働教養所で迫害を受けた。湯さんもかつて懲役5年の不当な判決を宣告され、鄭州(ていしゅう)刑務所で迫害された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)