大法には慈悲と威厳が共に存在する
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2018年2月1日】私は80代の大法弟子です。農作業などなんでもやっており、息子や娘に面倒をかけません。私は大法に感謝し、李洪志師父に命を救ってくださったご恩に感謝いたします!

 大法修煉をする前、私は身体のあちこちに病気があり、4つの頑固な病気を患っていました。まず、子宮には痼りができていて、お腹は妊娠数カ月の妊婦のように大きく膨らみ、尿も出にくくなっていました。それと深刻な心臓病を持っていたため、少し動くと息が苦しくて何も出来ませんでした。胆嚢炎も大変でした。お腹が痛くなると、じっと我慢していて動けず、さらに腎臓炎によって、私の体は浮腫み、両足はいつも鉛のように重たく、私はまるで廃人のようでした。あちこちの病院にかかり、お金をたくさん費やしましたが、病気は全く治らず、かえってますますひどくなりました。私は毎日オンドル(中国の東北地方の暖房装置)に座り自分の不運を嘆くばかりでした。

 1998年、幸運にも法輪大法に出会いました。大法修煉を始めてから、私は日に日に元気になり、頑固な病気も嘘のように全部消えてなくなりました! 自分でもこんなに健康になれるとはとても信じられませんでした!

 次に、修煉の中の2つのエピソードを皆さんにお話したいと思います。

 一、警官はスタンガンで自分の頭に電気ショックを受けた 

 1999年7月、度量の狭い江沢民は、これだけ多くの人が法輪大法を修煉することに嫉妬し、そして、多くの人が私達の師父を崇拝することに耐えられず、虚言を捏造して、国家機関を操り、殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さない、そんな善良な国民を迫害しました。

 大法から心身共に受益した大法弟子として、師父と大法に正義の声をあげる責任があると思い、北京に陳情に行き、そして「法輪大法は素晴らしい」の横断幕を天安門広場に掛けました。ある警官は私に師父に暴言を吐くように強制しましたが、私は絶対に言いませんでした。警官は私を車に押し込み、一晩監禁しました。翌日、私はもう1人の小柄な女性同修と一緒に一つの手錠をかけられ、地元の派出所に移送されました。

 地元の派出所で、私達は同じ部屋に監禁され、2人は一つの手錠に嵌められたままでした。警官は手錠を外してくれるどころか、1人の若い警官はスタンガンを持ち上げ、私の頭部を殴ろうとしました。私はちっとも恐れず、頭の中で師父の法を暗唱しました。その結果、警官はスタンガンを挙げたまま動けなくなり、手を下ろせなくなりました。彼は顔色が悪くなり表情もとても苦しそうでした。

 季節は冬でとても寒い日でしたが、彼は顔からは大量の汗がポタポタと落ちて、体がロックされたかのように全く動けなくなり、そのまま20分ほど経過しました。彼はやっと動いて苦しそうに壁の横にあるベッドまで移動したかと思うと、ベッドに倒れました。派出所の所長が入ってきて、「どうしたのか?」と聞くと、警官は苦しそうに「僕はスタンガンであのババアを殴ろうとしたが、自分の頭に電気ショックを受けてしまった」と言いました。

 二、夫が泣いた

 夫は中国共産党の虚言に騙され、私の修煉に反対しました。ある日彼は柳の枝で編んだ籠を持ち上げ、私の頭を何度も殴りつけ、傷つけました。

 私は座り込んで悲しくて泣きました。しかし、夫は「泣かないで、あなたの師父は俺を懲らしめている。ほら、俺の手を見て、なんとかしてくれ!」と言いました。

 見てみると、私を殴った夫の手はとても大きく腫れて、水ぶくれがいっぱい出来て、熱湯で火傷したような感じでした。夫は怖くなって、しきりに「何とかしてくれ! 治してくれ!」と叫びました。

 夫は泣き始めました。私は「そのままにしていても大丈夫よ。あなたが悟ってくれたら、きっと治るわよ!」と言いました。私の話を聞いた夫は安心して、水ぶくれでいっぱいの手のまま寝ました。

 しばらくしてから、夫の手を見ると、水ぶくれの跡形もなくなり、掌も手の甲もつるつるになりました。

 夫は大法が威厳であることを目の当たりして、再び私の大法修煉に反対することはありませんでした。

 その後、嫁は夫に「お父さん、お父さんがお母さんを殴って、手に水ぶくれがいっぱいできたと聞きましたが、それは本当ですか?」と聞くと、夫は頷いて「本当だ、嘘じゃない。その時、痛くはなかったが、しかし、とても怖かった」と言いました。

 法輪大法は乱世の中で人を救う高尚な大法です。大法を信じていれば良い報いが得られ、大法を迫害すれば、悪報に遭います。未だに大法を迫害する人達に「くれぐれも中国共産党の虚言を信じないように」と警告します。大法弟子を迫害すれば、この世でその報いを受けるか、その後に報いがくるか、家族が巻き添えになるかのいずれかです。悪事を働けば、必ず悪報に遭います。それは時間の問題です。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/1/19/359786.html)
 
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