【明慧日本2018年3月25日】新しい年が始まり、万物はその装いを新たに現す。法輪功学習者は2月24日と25日の2日間、マレーシアセランゴール州のサンガイ・ペレク(Sungai Pelek)村、タンジュン・セパット(Tanjung Sepat)村、セリ・ケンバンガン(Seri Kembangan)村、およびジンジャンウタラ(Jinjang Utara)区で新年のパレードを連続して4回行い、当地の住民に、新年の祝福を届け、新年の喜びや雰囲気を高めた。パレードは各民族に歓迎され、法輪功学習者を見かけて驚喜した。多くの観衆は法輪功学習者の隊列がもたらした素晴らしさに心の奥から感受し、来年もパレードが行われることを期待しているという。
観衆は親指を立てて法輪功を歓迎する
法輪功学習者は2月24日、セランゴール州の最南部にある、華人が多く住む純朴のサンガイ・ペレク村と、タンジュン・セパット村でパレードを行ない、当地の住民に新年の祝福を送り届けた。
パレードの隊列は、気勢堂々たる天国楽団の演奏を先導に、中華伝統の特色を持つ腰鼓隊、仙女隊、穏やかで厳粛な功法実演隊、龍舞、さらに旗隊と灯籠隊が続き、当地の住民に深い印象を残した。隊列全体が現わしている濃厚な中華伝統文化、喜びいっぱいの雰囲気は観衆に喜ばれた。
パレードは華人を喜ばせただけでなく、至る所で各民族に喜ばれ、その心情は言葉で表すことができないほどで、親指を立てて称賛する心情を現した。
サンガイ・ペレク村の住民のスブラマニャムスブラマニャム(Subramaniam )さん(57)は、興奮した様子でバイクに乗って法輪功の隊列を追いかけた。彼は親指を立てて、「素晴らしい、素晴らしい! 初めてこのような素晴らしいパレード見ました!」と話した。
スウェーデンに住む黄さんは、本国で法輪功学習者が配布する資料を受け取ったことがあり、新年を過ごすためサンガイ・ペレク村に戻ったという。マレーシアで法輪功学習者のパレードに出会うとは夢にも思わなかったといい、素晴らしく感じたという。
林愛芬さんはサンガイ・ペレク村の住民で、シャーアラム村に行った帰りに法輪功のパレードに出会った。初めてパレードを見て、とても楽しめたという。運動が好きな彼女は法輪功の煉功に興味を持ち、心身が健康になるため機会があれば煉功を学びたいと話した。
パレードの途中に屋台で食事をしていた2人の中国人と出会い、法輪功と聞いて中国では禁止されていると話し、資料を受け取ろうとしなかった。2人は、江沢民は法輪功を迫害した罪で全世界から告訴され、天安門焼身自殺は中国共産党が創り上げたニュースと聞いて、驚いた表情で資料を受け取った。
タンジュンシラの住民で、パレードを見て嬉しくなり、親指を立てて称賛する許さんは同時に法輪功学習者に新年の挨拶を送った。「素晴らしい、とても素晴らしい!」、「最初のパレードは歓迎しましたが、今年のパレードも歓迎します。このパレードを見ることができ、とても素晴らしいことです!」と話した。
中華伝統文化を広げ、市民に称賛される
2月25日、法輪功学習者はジンジャンウタラ区と、セリ・ケンバンガン村でパレードを行なった。この二つの地区は華人が多く住んており、法輪功学習者はパレードをもって新年の祝福を送った。
63歳になるジンジャンウタラ区住民の黄林さんは、シドニーで法輪功学習者の煉功を見かけたことがあるという。彼は朝市に買い物に行った時、偶然に法輪功のパレードに出会った。彼はこのような活動はとてもいい、法輪功がさらに広がることを願うという。なぜなら法輪功は人々に善を教え、良い人になるよう教えており、とてもいいことなのに、共産党の残酷な迫害を受けている。黄さんは、法輪功が受ける迫害を家族や多くの友人に伝え、真相を知ってもらい、ともにこの迫害を制止しようと話した。
ジンジャンウタラ区に住んで30年になる呉海明さん(61)は、「私はここに住んで数十年になりますが、このような伝統あるパレードを見るのは初めてです。次世代の人たちに中国の伝統文化を知ってもらうことは、とても大切なことです」と話した。彼は共産党の法輪功に対する迫害について、迫害は間違っている、迫害の真相を周りの友人に伝えるという。
法輪功学習者の新年パレードは、中華伝統文化を広げる意味において、いろんな民族に歓迎されている。ジンジャンウタラ区に住むロズマンさんは、パレードの雰囲気はとてもよく、主催者はこのパレードは、中華伝統文化の復興につながり、住民に中華伝統文化を知る得難い機会であると話した。
セリ・ケンバンガン村の居住民・ラジュさんはインド人の末裔である。彼は友人とパレードを観賞していた。彼は親指を立てて、法輪功の隊列はとても美しいと称賛した
セリ・ケンバンガン村の住民・梁さんは、法輪功の新年パレードをはじめて見たという。このようなパレードはとてもいい、もっと多く行い、もっと多くの人々に見てもらうべきだという。
市民は迫害の停止を神に祈る
インド人末裔のバランさん(55)は、バイクで買い物に出かけ、偶然に法輪功のパレードに出会った。法輪功学習者は中国で共産党に臓器狩りの対象とされている事実を知り、江沢民を刑事告発する書類に署名した。彼は共産党が麻酔もせず彼らの臓器を取り出している犯罪行為は、残忍過ぎるという、彼は学習者に、この迫害を制止する活動は長い道のりであり、すぐに結果が出ないかもしれないが、多くの人々に真相を知ってもらい迫害を制止することが大切で、みんなが無関心で、無視していれば迫害の制止が難しくなる。この迫害を停止させるため私は神に祈ると話した。