米ミズーリ州セントルイス市の野外活動で、法輪功を紹介
■ 印刷版
 

 【明慧日本2018年7月1日】米国ミズーリ州セントルイス市の法輪功学習者は6月9日、クリーヴコア湖畔で行われた野外フェスティバル(Creve Coeur Lake)に参加した。今年は3回目の参加である。この活動の主旨は市民に自然を愛することを奨励し、野外での生活の楽しさを体験させることである。2016年からスタートしたこの活動の規模は毎年拡大し、今年は1000人以上の市民がこの活動に参加した。 

'图1~2:法轮功学员在户外运动节上向民众介绍<span class='voca' kid='86'>功法</span>'
野外活動に参加した市民

 多くの人々は法輪功にとても興味を持ち、資料の展示テーブル前には絶えず人々が訪れた。彼らは学習者の功法の実演を見て、穏やかさと平安を感じたという。

 学習者は人々に法輪功は性命双修の功法であり、煉功を通して身体の素質を高める以外に、日常生活の中で「真・善・忍」の原則を遵守することによって心性が高められ、内外の穏やかさを感受することができると伝えると、多くの人はこの理念に賛同し、人の精神と体の健康は密接な関係があるとうなづいた。

 ある男性は学習者が実演する二式の功法の「法輪樁法」を見て、とても興味を持ち、学習者にどうすれば煉功できるかを尋ね、煉功拠点の資料を渡され、これから、法輪功の煉功を始めたいという。

 ある教養ある夫婦が訪れて学習者と交流し始めた。奥さんは退職した元大学教授で、共産党の強権と暴政をよく研究していた。彼女は、中国の学生と接触する過程で、共産党が厳格な情報操作をしているため、国民は中国の多くの問題をほとんど知らない。これらの若者は共産党の殺人の歴史を知らず、彼女は「若者は身をもって経験をすることで深く理解することができますが、しかし(この暴政)の経験はとても危険です」と話した。

 学習者はその退職した教授に、共産党の凶暴な本質と人類を消滅させる目的が、かつて数十年間人々の思想をコントロールし、独立と自由の思想を持つ善良な国民を迫害し、とくに「真・善・忍」を修煉している1億人以上の法輪功学習者を迫害し、そのため中国社会に道徳の危機をもたらし、社会を退廃させている。社会にとって道徳はとても重要であり、社会を安定させる基礎であると話した。夫妻は、道徳は自由の基礎であることを認め、道徳がなければ自由を語ることはできないという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/13/368777.html)
 
関連文章