【明慧日本2018年7月24日】（スウェーデン＝明慧記者・李英曉）7月1日から8日まではスウェーデンの政治週間である。スウェーデンの政治週間50周年の祝賀活動は、観光の聖地であるゴットランド島で行われた。連日全国と海外の住民はここでの活動に積極的に参加して国政を理解し、政治家と交流の機会をもっている。法輪功学習者はこの島で法輪功の真相を伝える活動を行ない、その穏やかなエネルギー場が人々を惹きつけ、人々は相次いで煉功を学びに来た。
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学習者は展示ブースに法輪功を紹介する資料を置き、周りには真相を伝える横断幕を掲げ、「法輪大法は素晴らしい」と印刷された黄色いTシャツを着て、穏やかな煉功音楽に従い煉功の実演を行い、人々に注目された。活発な若者たちがグループで法輪功を学びたいと、煉功を習いに来た人は3歳から9歳の子供もいれば、40代の中年もいて、70～80歳の年配者もいたが、最も多かったのは10代と20代の若者だった。
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アイザック（Jsak）さんとジョエルさんは兄弟である。兄のアイザックさんは21歳で、医科大学で勉学中、弟は高校生である。学習者の話す真相を2人は真剣に聞いていた。学習者が法輪功を紹介すると。2人は興味津々に聞き、兄はノートに書きこんでいた。2人は学習者を観察しながら、兄は「今の世界は乱れ、いろんなものが人の思想を刺激しています。私は座禅を試したい、自分の思想を洗浄したいと思っています」と話した。法輪功の背後には、さらなる知りたい内包が含まれていると知った彼は、法輪功についての情報をさらに知りたくなり、調べる方法をメモした。
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ある男の子は真面目に功法を習い、いきなり1時間煉功した。この子は前日も来ていて、今日は煉功を習いたいと、母親を急かして連れてきてもらった。傍で子供が集中して煉功するのを見ていた母親は、学習者と話し込んだ。
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2人の女子大生が来た。ジュリエットさんは中国語を習っている。彼女は習った中国語で話し始め、自分は中国の伝統文化と音楽に非常に興味を持っており、法輪功を習ってみたいと思い、ここに来たという。学習者は2人に法輪功の資料を揃えて渡し、法輪功の書籍はホームページで無料でダウンロードできると教えた。2人は学習者に感謝して立ち去った。
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ナイン・オルディ（Nine Ordin）さん（48）は、情報コンサルタントをしている。彼女はどうすれば人体が精神と世界、および大自然に融合できるかを、ずっと方法を探していたという。彼女は法輪功のブースを通りかかる時立ち止まり、しばらく観察したあと、「ここを通りかかったとき、あなたたちがここに座ってとても平静だと感じました。あなたたちはここに座って何も言わず、ただ座っているだけでも、私はあなたたちのエネルギー場が非常に強いと感じました。私は以前座禅したことはありましたが、しかし法輪功ではなかったのです。私は自分の思想と情緒が平静になるように、あなたたちと一緒に座りたいと思います」と話した。彼女は学習者に自分の仕事と生活について話し、弟が中国に長く住んでいたので、法輪功が受けている迫害について知っていたという。学習者と歓談したあと、彼女は「だから、私は法輪功を習いたいのです！」と話した。
法輪功学習者はスウェーデンの政治週間中、多くの市民が法輪功と縁を結ばれるよう願っている。
