スウェーデンの首都で法輪功迫害を暴露
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 【明慧日本2017年12月27日】スウェーデンの法輪功学習者は16日の土曜日、首都ストックホルムのコイン広場で、中国共産党が法輪功を迫害している実態を暴露した。当日は、雪混じりの小雨が降っていて気温が低かったが、町全体がクリスマスの雰囲気に包まれ、国会ビルと王宮の間にあるコイン広場を行き交う人が多かった。学習者の活動は人々の関心を集め、真相を知った人は署名して迫害反対の気持ちを表した。


真相資料を読む通行人

图3-4:了解真相后的人们,在制止迫害的征签簿上签名,支持法轮功学员反迫害。


迫害反対の署名をする通行人

 学習者が真相が書かれたパネルを並べ終わると、警官2人が訪れた。1人の警官は笑顔で学習者に話し掛けた。その警官は中国駐スウェーデン大使館の前での抗議活動をよく見かけ、その時の学習者の平和的な行動に強い印象を受けていた。今日、学習者を信頼しているという気持ちを伝えたくて話し掛けたという。離れる際、警官は笑顔で「幸運をお祈りします」と学習者を祝福した。

 警官の祝福の言葉が終わるか否かの間に、パネルの前に人だまりが出来た。2人の留学生が真相資料をじっくりと読んだ後、中国の伝統的な修煉功法である法輪功に大変興味を示した。学習者の説明を聞いているうち、法輪功はすでに100以上の国と地域に伝わっているが、発祥地の中国では今でも残酷な迫害を受けていると知ると、2人は迷わずに迫害反対の署名をした。

图5:人们被传统的打坐修炼的<span class='voca' kid='86'>功法</span>所吸引,当场站在活动现场认真的阅读法轮功传单。
興味津々と法輪功のパンフレットを読む人々

 ある中年のスウェーデンの男性は、パネルの内容を読んだ後、学習者にいろいろと尋ねた。この男性は消防署に務めており、十数年前に中国に行ったことがあるという。その時、中国の伝統的な町づくりと中庭のある伝統的な家づくりが無くなったのを見てとても残念に思い、尋ねると、中国側から「無くした方が防火に有利だから」との返事が返ってきて、理解に苦しんだという。学習者は中国共産党が嘘と欺瞞を重ねて伝統文化を破壊し、さらに罪のない善良な中国人を迫害し、法輪功を陥れ、学習者の生体から臓器を強奪し売買していることを詳細に伝えると、男性は長年抱いていた疑問が解消し、男性はすぐに迫害反対の署名をし、学習者を支持した。

 フィンランドから訪れた一家4人はフィンランド語を話せる学習者に熱心に話を聞いたあと、迫害の経緯を知り、特に学習者の生体を商品として臓器を強奪し売買していると知ると、驚きを隠せなかった様子だった。一家全員が署名し、迫害を非難した。クリスマスが来る前に、有意義なことをしたと思う一家は、真実を知らせてくれた学習者に感謝を述べた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/17/358002.html)
 
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