同性愛の絶望から抜け出し 子宮筋腫が消えた
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2019年1月21日】私の命がもうじき終ろうとしていた時、法輪大法の師父は私を絶望の淵から救い出し、生きる光を下さり、命を取り戻す希望を抱かせて下さいました!

 まだ5~6歳の子供頃、私は自分が普通の女の子と違うことに気付きました。スカートは穿きたくないし、おさげを結うのも物凄く嫌がっていました。小さい頃、恍惚とする中で、私は何度も自分が古代の武将であるのが見えました。潜在意識の中で、戦場を駆けめぐり、功を立てて業績を残すその人が本当の自分だと思っていました。成長していくにつれて、私は着るものや振る舞いにおいて中性化していくだけでなく、物事を見る時の目線も男性化していくようになりました。

 同性に対して愛情が芽生えた時、内心に感じた葛藤やもがき、苦痛は言葉では言い表せず、これが「同性愛」だと知りました。伝統的な家庭教育を受けてきた私は「同性愛」は間違いで、天理に背くことだとはっきり分かっていたので、自分自身もそれを大変痛恨に思い、これを憎みました。しかし、この性別上のずれは私にはどうすることも出来ず、抜け出すことも出来ませんでした。そのため、私は友達に頼んで占い師を探してもらいました。占い師は私のすべてを正確に言い当てただけでなく、私が孤独かつ短い一生を終えることになり、婦人科の病気を患うと断言しました。この時、自分の命はせいぜい30年余りの生涯だろうとほのかな予感がしました。

 占い師の言う通り、金銭面において私は貧していませんが、感情面では常に暗く、物寂しかったのです。

 母は法輪功修煉者で、人には常に暖かさと明るさを感じさせていました。私は自分の人生が彼女のように明るい、未来を持てるようになったらいいのにと、いつも願っていました。母は私に法輪大法の修煉を勧めました。私も法輪功の助けによって、自分の歪んだ数奇な人生を変えようと考えました。しかし当時、世間の誘惑が多すぎて、私はずっと真に修煉に入っておらず、グループ学法への参加の大半はお茶を濁す(適当なことを言って、その場しのぎをすること)ものでした。

 いつの間にか、私は30歳を超えました。善悪に報いがあるのは真実そのものです。同性愛の悪の報いは私の身体に少しずつ現れ始めました。一昨年のある日、身体から大出血し全身の力がなくなり、体力が年老いた老人にも及ばず、階段を登る途中で何度も休まなければならず、貧血によりよく気絶していました。2カ月前、私は病院で検査を受け、腹部に直径10センチほどの大きさの子宮筋腫が見つかり、直ちに手術が必要だと言われました。家に帰って母に相談すると、母はきちんと修煉するようにと勧めてくれました。私は自分の人生に絶望感を抱き、病院には行きたくないし、修煉にも自信が持てませんでした。微かに、私は余命がそれほど長くないと感じていました。同性の友達と旅行に出る度に、私は戻って来ることが出来ないかもしれないという、恐怖と悲しさを感じていました。

 私はある法輪功修煉者と長年つき合っていて、彼女とは姉のように親しくしていました。恐らく、私の生命の本願はやはり明るく生きていきたいので、私は自分のすべてを彼女に明かしました。彼女は静かに聞きながら私を見つめていました。私は彼女が次第に私の内心に入り、私の絶望と仕方なさ、そして生きることへの渇望を感じ取ったと思いました。彼女は同性愛の友達との関係を断ち切り、今から真剣に法輪功を修煉し始めるようにと助言してくれました。彼女が話していた間、私は身体がポカポカとしてきたと感じました。彼女はずっと私のために正念を発し、それらの人倫を破壊する多くの物質を取り除いてくれました。

 1週間後、再び彼女に会った時、私は彼女が私のためにそれらの邪悪の要素を取り除くため、まるまる4日間、激しい痛みや高熱に苦しめられていたことを知りました。彼女はこう言いました。「同性愛は天理に逆らう行為で、天に罰せられます。歴史上のポンペイ城の壊滅はこれと直接的な関係があります。通常、人は性別を変換することは不可能です。しかしながら大法を修煉する人に限って、大法の師父が変えて下さることが出来ます。修煉しなければ、あなたを待っているのは地獄の暗黒と極度の苦痛だけでしょう」

 彼女は泣きながら「あなたは本気で修煉するつもりはありますか?」と私に尋ねました。胸が張り裂けそうな泣き声の中から、私は彼女が私の生命を大切にしてくれていると思いました。その中で深い憂慮を感じ取り、彼女の無私で優しい言葉に深く震撼しました。そして、自分の生命の深い所からある強大な正気が呼び戻されたと感じました。私は確信を持って「修煉します!!」と答えました。その瞬間に、下半身から大きな塊をした肉っぽいおりものが流れ出てきたので、急いでトイレにいきました。私が修煉をしようと決心した時、大法の師父は私の筋腫を取り除いて下さいました。

 当時、部屋にいた全員が師父が私の身体を浄化して下さった奇跡を目にしました。皆さんは口を揃えてこう言いました。「奇跡は本当にあなたの身に起きましたね!」。小さいときから私の身体にあった束縛は解かれて消えてしまいました。私は自分のこれから歩む人生の道が変えられ、本当に変えられたと知り、助かったと分かりました!!

 その後、性同一性障害が全く存在しなくなり、メチャクチャな関係がきれいに断ち切られて、私はこの大きな悩みから解放されました。心の底から微笑みを浮かべることが出来るようになりました。それが生命の生まれ変わったことによる喜びだと分かっています。このような喜びは以前、一度も体験しませんでした。

 昔の私の生活はとても派手で、ロレックスの腕時計をはめ、全世界で限定生産されるルイ・ヴィトンの鞄を下げ、最高級のホテルにしか泊まりませんでした。修煉を始めてから、私はエルメス、ブルガリ、シャネルなどを全部片づけました。そして、同修がくれた法輪バッジを毎日つけていて、母にこう言いました。「私は自分を誇らしく思えてなりません。それは私が大法弟子になったからです。大法弟子はどんな様子かお分かりですか? 神韻の背景の幕の中で、師父の背後に追随しているような人達のことですよ。私はその内の1人になれたのです」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/9/11/371383.html)
 
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