軍医の修煉物語
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2013年6月14日】私は軍隊の病院で20数年軍医として勤務しました。私は仕事を懸命に真面目にやっていたため、上司や同僚、患者から好評を得て、毎年、賞を貰っていました。「転業」(軍人の幹部として部隊から退役すること)する前、「上校(大佐に相当)」階級になりました。1996年はじめ、私は法輪大法を修煉し始めました。1999年7.20から、中共(中国共産党)政権が法輪大法への弾圧を開始し、13年も残酷な迫害を行ってきましたが、私は法輪大法への信仰を動揺することなく、今日まで来ました。というのは、法輪大法の修煉の道に入ってから、李洪志師父が教えてくださった宇宙の最高の佛法である「真、善、忍」に従い、自分を修め、「薬のかご」(毎日薬を飲む人のこと)のようだった私は、全身が軽やかで健康になりました。

 私がこの文章を書いたのは、法輪大法の真相がまだ分からない人に、法輪大法のことを伝えたいからです。「法輪大法は素晴らしい! 法輪大法は佛法です! 法輪大法は宇宙の高徳な大法で、本当の科学です」と伝えたいからです。

 気功で人の病気を治療し、自分が病気になった

 70年代の初めごろ、私は軍隊に入り、医務従事者になりました。臨床で、患者が病気で苦しんでいるのに、現代医学では患者をその苦痛から助けることには限界があるという現実を知りました。私はいつも苦しんでいる患者を見ると、「人は病気になると、苦しむばかりだ。病気にならなければ一番よいのに・・・」とよく考えました。

 80年代、中国で「気功」が現われました。功法を練習することで「薬を飲まず、注射せず、病気を取り除く効果がある」と聞きました。私は気功に絶大な興味を持ち、前後にあわせて約5~6種類の気功を学び、修了証書までもらいました。そのとき、私は20代で、とても健康でした。

 私が気功を学ぶ目的は明快で、「人の病気を治したい」からでした。しかし、無知な私は、病人に気功治療を行った後、自分の身体を壊してしまいました。一体なぜ、こんなことになったのか、法輪大法を修煉して、その原因がやっとわかりました。

 最初に気功で人の病気の治療を行ったのは1992年の初め頃でした。当時、私はある地方病院の婦人科で研修医として、外来診療をしていました。ある日、37歳の女性患者がやってきました。彼女は下腹部の痛みで、すでに3日間も腰をまっすぐ伸ばすことができず、両手で腹を抑えて、とても苦痛な表情で顔も歪んでいました。彼女を見て、私は心から同情しました。私は彼女の同意を得て、気功治療を行い、彼女が腰を伸ばせるようになるまで、30分ほど気功治療を行いました。彼女の病状は良くなったものの、私は死ぬほど疲れを感じました。その直後、私は予約した患者の手術をしなければならなかったのですが、器具を持つ力さえなく、手が上げられない状態でした。翌日になって、症状が悪化し、頭がぼんやりしていて、頭の上を山のような重い力で圧迫されているように感じ、インフルエンザに罹っているようで、とにかく気分が悪かったのです。

 その後、研修を終え、軍隊の病院に戻りました。その2~3カ月後、私は婦人病(以前、婦人病にはまったくかかったことがありませんでした)になりました。生理になると出血が止まらず、薬を飲んでも注射しても血を止められませんでした。仕方なく、手術(器具で血の固まりなどを除去する)をしてやっと血が止まりました。しかし、手術しても、数カ月経つと、また生理のとき、出血が止まらなくなりました。私は西洋医、漢方医を順番に繰り返して治療してもらいましたが、良くなったり、悪くなったりしました。私は「転業」する直前、「子宮筋腫」だと診断されました。

 法輪大法のおかげで希望が見えた

 「転業」した後、私は絶えず、いろいろな病院を尋ねました。「筋腫」の位置が悪くて、生理になると血が止まらなくなっているとわかりました。有名な病院の医者は皆、「筋腫の切除手術をしたほうが良い」という意見でした。しかし、3~4年の病歴のため、体が弱くなりすぎて、私は手術を恐れて、手術をする勇気がありませんでした。長期の出血によって、身体が弱り、免疫力が下がり、よく風邪を引くようになりました。しかも、風邪を引くと病状が重く、2週間も長引き、たくさんの薬を飲まないと治らなかったのです。薬を飲みすぎで胃も壊れ、いつもご飯を食べる10分前に胃薬を飲まないと、ご飯を食べられませんでした。その時期、私にとって主な仕事は、自分の病気を治すことで、いろいろな病院を訪ねました。家も薬の匂いばかりしていて、私は本当に「薬のかご」になってしまったのです。

 1996年5月、私は勤め先の同僚と一緒に「春遊」(野外に出かけて春を楽しむこと)に行ったとき、年配の同僚・秀さんが私に法輪大法を紹介してくれました。その前にも、秀さんは一度法輪大法を紹介してくれましたが、私はあまり聞きませんでした。聞かなかった理由は、多くの種類の気功を学んだのに、体がこんなになってしまった私は、気功を信じなくなっていたのです。しかし、秀さんは諦めず、心を込めて、詳しく法輪大法の法理を紹介して、功法も実演してくれました。多くの人が法輪大法を修煉して健康を取り戻したことや、秀さん本人の修煉体験など、話してくれました。そして、「では、私も試してみましょうか」と秀さんに言いました。「春遊」から帰って、秀さんは『修煉者の物語』と『轉法輪』を持ってきてくれました。しかし、私は2冊とも読まなかったのです。その1カ月後、秀さんが本を返してほしいと言って来た時、私は何となく、読もうと思い始めたのです。

 私は敏感な体質ではありません。例えば、同じ病気で人が1錠の薬を飲めば効いても、私は3錠飲んで、やっと効き目が現れるのです。私は『修煉者の物語』から読み始め、確かに法輪大法は他の気功と違うと感じました。そして、『轉法輪』を読み始めましたが、そのとき、『轉法輪』が本当に大切な本だと分からなかった私は、ただ昼休みに2ページしか読みませんでした。しかし、2ページを読んで、眠くなり、すぐに寝てしまったのです。『轉法輪』は1カ月ほどでやっと読み終えました。そのときの私は、『轉法輪』を読むなら、一気に読んだほうが良いと分からなかったのです。読み終えた後、明らかに元気になったという変化はありませんでしたが、ご飯を食べる前の薬を飲まなくても、普通にご飯を食べられるようになり、歩く力が出てきたと感じました。同時に「消業」の状態が現れました。

 ある日、重い風邪のような「消業」の症状が現れました。以前、風邪を引いたときと同じように、鼻水が出て、喉が痛くて、全身がだるかったのです。しかし、『轉法輪』を読んでいたので、「たぶんこの症状は『消業』だ」と思いつき、薬を飲まないことにしてみました。なんと、1週間ほどで、その症状が完全に消えました。その後、修煉するにつれ、風邪のような「消業」の症状が現れる回数は徐々に減り、ある年は一度も風邪を引きませんでした。私にとって、それは本当に奇跡的なことでした。

 気功治療の誤りと認識を正す

 法輪大法を学んでまもなく、師父の済南、広州、大連などの説法ビデオを見ました。それから、子供が学校に行かない日曜日の朝、公園に行って集団煉功に参加しました。私は「精進してはいないが、修煉の道に入った」と思っていました。

 『轉法輪』を一度読み終えて、元気になったとき、「以前、気功を学んで病気が悪化した原因」が分かりました。気功は人の病気を治療するためではないことが分かりました。師父は『轉法輪』で、「法輪大法の真修弟子は誰も人の病気を治療してはならず、あなたが病気治療を少しでもすると、わたしの法身があなたの身体に付いているあらゆる法輪大法のものを全部回収します。なぜこの問題をこんなに重く見ているのでしょうか? それは大法を破壊する行為だからです。自分自身の身体を損ねるのは言うまでもありませんが、いったん病気治療をやりだすと、腕がむずむずして、人を見たら誰でもかまわずに診てあげようとし、自分を誇示しようとする人がいます。それは執着心ではありませんか? 人の修煉はこれによって甚だしく影響を受けます」。「根基の良い者で、自分の根基をもって、人の業と交換している人がいます。患者の業力は大きいので、重病患者を治療すると、家に戻ってから苦しくて耐えられないことがあります! これまでに病気治療の経験のある人ならお分かりでしょうが、患者は治っても、自分が病気で寝込んでしまいます。時間が経つにつれて、業力をもらえばもらうほど、それと引き替えにあなたは人に徳を与えます。失わなければ得られないからです。病気をもらったうえに、徳と交換して、業をもらってしまうのです。宇宙には、自分が欲しがったものについては、誰も干渉できず、誰も口出しできない、という理があります。ですからあなたが良いことをしたとも言えません。宇宙では業力の多い者こそ悪者であると定められており、あなたは自らの根基をもって人の業力と交換していますが、業力がさらに多くなってしまったら、どうやって修煉しますか? あなたの根基そのものが損なわれてしまいます。恐ろしいことではありませんか? 他人は病気が治って、楽になったのに、あなたは家に帰って苦しまなければなりません。癌患者を2人も治したら、あなたがその代わりにあの世に行かなければならないのです。恐ろしいことではありませんか? 間違いなくそういうことなのに、多くの人がその中の道理が分からないのです」と説かれました。

 法輪大法を修煉しなければ、死んでも、その道理を知ることはなかったでしょう。私は本当に危ない行為をしたのです。

 「薬を飲まないことにした」後に起きた奇跡

 法輪大法を修煉して3カ月が経ったある日曜日、私は集団煉功のために公園に行き、秀さんに会いました。秀さんは「あなたは修煉して3カ月になりましたね。師父があなたを見守ってくださっているから、もう薬をやめたらどうですか」と勧めました。そのとき、私は「毎日煉功すれば、病気が治る。それが『修煉』だ」と理解しており、「師父が私を見守ってくださっている」ということは、よく分かりませんでしたが、ついに、「もう薬を飲まないことにします」と答えました。

 修煉してからも、私はまだ薬(避妊薬の一種)を服用していました。生理がきて5日目から薬を飲み始め、1日1錠を22日飲んだら、生理が来るという周期でした。というのは、人工的に生理の周期を作っているのです。これは治療法ではなく、手術をしたくなかった私が、薬理に基づき、止まらない出血を防ぐために考えた方法でした。臨床の医者はこの治療計画は患者に出さないと思います。特に「子宮筋腫」を患う人には絶対に禁止する方法です。この方法は癌に変化する確率が高いからです。しかしこの数年、出血を恐れる私は、この方法を試していたのです。

 秀さんに「薬を飲まないことにする」と言って本当に薬を止めましたが、その月、生理が正常になりました。今、そのことを思うと、奇跡としか思えないのです。お金をたくさん使って、いろいろな治療法を受けても治らなかった病気が、こんなに簡単に治るなんて、本当に奇跡としか思えませんでした。

 私はやっと法輪大法が普通の気功と違って、佛家の大法だと意識し始めたのです。修煉の当初、私は「修煉」ということがよく分からず、師父がいつからどう見守ってくださるのかよく分からず、師父が見守ってくださることと、薬を飲む関係はよくわかりませんでした。実際、これらのことについては、『轉法輪』の中に、はっきり書いてあるのですが、私は大法をよく学んでおらず、悟ることができなかったのです。ただ一言、「もう薬を飲まないことにします」と言っただけで、数年来、乱れた生理が正常に戻ったのです。

 修煉者にとって、悟ることは大事ですが、今度のことは秀さんが教えてくれたので、私自身が悟ったことではありませんでした。その3カ月後、生理のとき、7日過ぎても再び血が止まりませんでした。そして、両手の皮膚が黄色っぽくなっているのを見て、不安に思いました。しかし、大法を学んでいるから、法理が分かっており、「大法を信じよう。薬を飲まなくても大丈夫」と自分に言い聞かせました。そして、12日目に血が止まりました。その後、生理は正常になりました。今度のことは自分自身で悟ったのです。いま、振り返ってみると、完全に法理の上で悟ったのではありませんでした。常人なら、病気になると薬を飲むのは普通ですが、私は修煉者で、常人の理をはるかに超える佛法を学んでおり、常人の道理を超える法理に従わなければなりません。

 『轉法輪』の中に、「病気の快復、難の回避、業の消去を願う人々は必ず修煉を通じて、返本帰真しなければなりません。修煉の各派も、このことについては同じように考えています。返本帰真することこそ、人間としての本当の目的です。したがって、ある人が修煉しようと思うと、佛性が現われて来たと認められます。この一念こそ最も貴重なものです。なぜならその人が返本帰真を願い、常人という次元から抜け出そうとしているからです」と書かれています。「修煉したい」という念を発すれば、佛性が現われたと言うのです。そして、師父があなたを見守り始めます。師父はすぐにあなたの身体を浄化し、持病の根まで取ってくださり、さらに、あなたの体に多くの修煉の基礎のものを植えつけられます。ですから、多くの修煉者が大法を修煉してまもなく、全身が軽い状態に達したと体験するのです。その後続いて、病気のような症状が再び現われるかもしれませんが、それはあなた自身が引き受けなければならない「業力」です。自分のことを修煉者だと思うなら、その病気の症状は早く去っていくでしょう。もし、修煉者がその道理を悟らず病気だと考えて、薬を服用したり、注射をしたりすれば、心性は常人と同じレベルに落ち、ただの常人に戻るでしょう。心性を高めなければ、本当の修煉者だとは言えません。

 残酷な迫害に直面しても修煉を堅持していく

 1999年の7.20、中共政府は法輪大法への残酷な迫害を開始しました。私はその日、同修と一緒に、省の委員会に行き、陳情したため、名前をブラックリストに載せられました。当局が全国のマスコミを利用して法輪大法に無実の罪を着せ、天を覆うような迫害を始めました。職場や家庭などで圧力を受け、私は茫然として、どうしたらよいか分からず、ただ頭の中では、「大法を修煉していきたい。大法の修煉は私を『薬のかご』から救い、健康な人にした」と思って、ずっと煉功を続けていました。ある日、息子は私が煉功しているのを見て、「ママ、なぜ、煉功するのですか」と異常に怒り出しました。しかし、夫は私のことを理解してくれて、息子に「ママは煉功すると、身体が元気になるから、いいじゃないか」と言いました。

 その時期、私の心は本当に苦しんでいました。「大法は私たちに良い人になることを教え、大法は私に健康な身体を与え、大法は素晴らしい。大法を修煉することは間違っていない。大法を放棄することができない。これから修煉していきたい」と考えた後、私は迷いなく、大切に保存している『轉法輪』を取り出し、真剣に学び始めました。

 現在の生活水準は高まりましたが、多くの醜い現象はますます増えてきました。ギャンブル、酒遊び、女遊び、官職売買、人を雇って殺人をしたり、人を騙し、人をいじめるなどなど、犯罪が多くなったと多くの人が溜め息をついています。現在、婚姻以外に1人や2人の愛人を持つ、愛人現象が氾濫し、離婚率も年々上がって、家庭が不安定な状態になっているので、社会全体も安定しません。このような環境で生きている人々は、きっと息苦しく、疲れ果て、心が汚染されていますが、修煉者は法輪大法によって清流のように、精神の潤いを与えられ、心身ともに浄化されています。

 現在の医学は進歩していますが、多くの病気がなくなっていません。多くの人は依然として、病魔がつきまとう中で生活しています。しかし、法輪大法は死地にいた数千万人に活路を開き、新たに生命の希望を燃やしています。人々は大法の修煉によって、雑念を払い、世事に対して超然とし、名利を淡泊にして穏やかな家庭を作り、社会に安定をもたらしました。法輪大法は素晴らしいのです。

 しかし、こんな良い功法を中共は誹謗中傷し、罪を着せ、法輪大法の真相を知らない人を扇動して法輪大法への憎みを煽り、修煉者を刑務所に入れています。この社会は宇宙の「真、善、忍」の特性と遠く離れているのです。現在の中国では、有毒の小麦粉・ミルク・野菜・綿入れ掛け布団・ソファー・おもちゃなどが、市場に氾濫しています。老人が倒れても、助ける人がおらず、子供が交通事故に遭っても、救うどころかわざと繰り返してはね、死なせてしまいます。本当に人間の悲劇です。ある人は、「かわいそうな中国人よ、現在、どんな食物を食べればよいのか」とインターネットで有毒食品の画像を発表しました。

 いろいろなことを熟慮して、私は迷うことなく、宇宙大法の「真、善、忍」の基準で自分を要求し、修煉していくことを決心しました。「良い人になり、大法に従って自分を修め、師父に従って『返本帰真』の道を歩こう」と修煉の意志を固めました。

 大法の修煉で善良になり、「欠点がない人だ」と褒められる

 法輪大法を修煉して16年来、私は薬1錠も飲んだことがなく、毎日、元気で過ごし、どんな家事をやっても若者のように疲れを感じません。日常生活の中で、私は大法弟子として、「真、善、忍」に従って自分を修めています。トラブルに遭うと、真っ先に内に向けて探し、いつも人のことを優先に考え、善の心を持ち、真心をこめて人と接します。もともと善良な性格の私は一層善良な人間になりました。義妹が何度も人の前で「欠点がないお姉さんだ」と私のことを褒めていました。大法弟子の行動に彼女が感動したと私はわかっています。

 嫁姑の関係は最も難しくて付き合いにくいと言われていますが、私と義母はとても良い関係を保っています。義母は80過ぎで、心臓病、糖尿病、高血圧など、たくさんの病気を患っています。ある日、義弟は仕事中の私に電話をかけてきて、「母はトイレに2時間ぐらいにいるけど、便が出ない。どうすればよいか」と聞かれました。義母の家は私の職場から3~4キロ離れています。当時、私は忙しくて、「母をトイレから部屋に連れ戻してください。疲れすぎると、心臓に負担をかけるから。仕事が終わったら、すぐに駆けつけます」と言いましたが、義弟は焦っていて、「母の大便は肛門のところにでかかっているよ」と不安気に言いました。それを聞いて、私は手元の仕事を置いて、タクシーを拾ってすぐに義母の家に行きました。家に入ってすぐ、そでを引き上げ、使い捨て手袋をつけて、潤滑油を義母の肛門の周囲に塗り、少しずつ大便を取り出しました。義母の苦痛を取り除き、家族みんなを安心させました。

 ある年の冬、義母がトイレに行った後、うっかり便が体についてしまいました、家族とお手伝いさんが義母を囲み、誰もどこから手を出せばよいかが分からず、ただ見ているだけでした。私はそのとき、ちょうど義母の家に入り、義母の姿を見て、すぐに便のついたズボンを脱がせ、きれいなズボンに着替えさせ、お湯で義母の下半身を洗い、汚れたズボンも洗いました。その後も、義母が骨折したとき、排便するとき、私は手伝いました。私が義母の世話をする当番のとき、いつも義母をきれいにしています。

 修煉者として、金や物を軽くみています。私はいつも義母に好きな食べもの、好きな洋服を買ってあげます。義母の家の家族は私のことが好きで、私のことをよく褒めています。毎回、褒め言葉を聞いて、「師父が私により良い人になるようと教えてくださったのです。私のこれぐらいの行動は修煉者の基準にまだ達しておらず、これからも持っている執着心を取り除かなければならない」と考えました。

 縁ある人よ、もう待たないで

 法輪大法は、1992年5月から広まり、10数年にわたって世界の100カ国と地域に広まりました。法輪大法は宇宙特性である「真、善、忍」を人々に教え、修煉者に道徳を向上させ、健康な身体をもたらしました。今現在、法輪大法はアジア、豪州、ヨーロッパ、北米などにあって、各民族の縁ある人を引きつけ、全世界の1億人ほどに恩恵を与えました。これは奇跡です。アメリカとカナダの2カ国だけでも人々は絶えず法輪大法の道に入ってきています。たくさんの博士や修士の学位を持つ科学者、エンジニア、教授、大学院生などが修煉者になりました。台湾で法輪大法の「煉功点」は1000カ所以上あり、北極と隣接するグリーンランドから南極に近いニュージーランドまで、寒い北欧から暑い南アジアまで、法輪大法の修煉者がいます。アフリカでも、法輪大法の修煉者の姿を見ることができます。

 このような良い功法が中共(中国共産党)の元主席・江沢民によって狂ったように弾圧されました。中共当局は天安門焼身自殺事件を作り上げ、大法に泥を塗り、大法の師父を陥れました。中国の修煉者は当局に連行や拘禁、判決などの迫害を加えられており、放浪生活を強いられたり、家庭を崩壊させられたり、さらに生きたまま臓器狩りをされたりしています。しかし、修煉者たちは衆生を救うため、衆生が淘汰されないように美しい未来があるように、生命の危険を冒して、衆生に大法の真相を伝え、邪悪の迫害を暴露するなど、頑張っています。

 縁のある人よ、まだ何を待っていますか? 法輪大法は佛法です。早く法輪大法の真相を探してください。それは末劫のときの人類の希望なのです!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/2/26/270412.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/6/9/140374.html)
 
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