酷く骨挫傷して利かなかった左腕が正常に戻った
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文/河南省の大法弟子

 【明慧日本2019年1月25日】昨年の夏、私はスーパーから出て来た時に、出入口にあった階段に気づかず、足を踏み外して転がり落ちて、しばらくの間、起き上がることが出来ませんでした。やっとの思いで起き上がった時、左側の体は耐え難い痛みを感じました。左腕は上げることが全然出来ませんでした。

 それからしばらくの間、私は寝る時に左腕を上にして体を斜めにしないと寝れないし、左腕が利(き)かないので自転車も乗れなくなりました。このような状態では、どうすれば街に出て真相を伝え、人を救い済度することが出来るのかと、実はとても焦っていました。

 ある日の朝、座禅する時にある光景がはっきりと見えました。人が1人地面に横たわっていました。その時、ある体格の立派な大きくてたくましい男性が、左腕を持ってその人のそばに歩いて来ました。この男性は手に持っている腕を地面に横になっている人の腕と交換し、新たに腕を取り付けました。私は「この腕を私の左腕に取り付けてくれればいいのに」と思いました。

 しかし座禅を終えた後、自分の左腕を触るともう全く痛みもなく、正常に戻っていました。この時、私は悟りました。先ほど座禅する時に見た光景は、師父が私の挫傷した左腕を差し替えて、すっかり治してくださったのです。

 師父は時々刻々、私のすぐそばに居てくださいました。そして、私を守ってくださったのです。私は師父のこの慈悲なる救い済度のご恩に、 何とお礼を申し上げてよいのか、感謝の言葉が見つかりませんでした。師父、どうかご安心ください。私は必ず精進して、三つのことをしっかり行います!! そして、師父に従って本当の家に帰ります!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/1/10/380208.html)
 
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