法輪功チーム連続18回広島FFパレードに参加
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 【明慧日本2019年5月10日】第43回ひろしまフラワーフェスティバルが5月3日、広島市の平和記念公園前の平和大通り一帯で開幕した。日本NPO法輪大法団体は連続して18回目の参加となり、法輪功の素晴らしさを披露して人気を博した。今年5月1日に新しい天皇が即位され、「平成」から「令和」に変わり、今年フラワーフェスティバルのテーマは「花ひらく 夢と平和の 新時代」に決定した。

 世界に知られる広島平和公園では、ここ数年来観光客が激増しており、また、ゴールデンウィークの期間中でもあり、晴れた青空と穏やかで心地良い季節に恵まれ、日本各地および世界各国の人々が次から次へと広島平和公園を訪れた。現地メディアの報道によると、3日間の来場者数は170万3000人に達したという。また、現地のテレビ局は生中継を通して特別番組で報道したため、来場者以外の日本の国民もテレビやラジオ、新聞などを通じてフラワーフェスティバルの盛大な場面を知ることができた。

 今年の法輪功の隊列の中に20~30人の日本に在住するベトナムの青年学習者がいた。彼(彼女)達が参加することによって、もともと元気あふれる法輪功チームは更に若々しく見えた。「こんなに多くの若者達も法輪功を学んでいるのだから、もしかすると法輪功は健康増進だけでなく、ほかの気功と違って更に独特な魅力があるはずだ」と感じた観客はいた。

 5月3日の「花の総合パレード」では、法輪功チームは参加した100団体の中で注目され、観客の温かい歓迎を受けた。法輪功の隊列は天国楽団、花車、煉功チーム、獅子舞と仙女達から構成され、雄壮な天国楽団が先陣を受け持ち、花車の上に乗る仙女たちと黄色服の男性学習者は法輪功の五式の動作を披露し、色艶やかで調和がとれて透明感があり、煉功チームの音楽は美しく響き穏やかで静かな雰囲気が印象的で、獅子舞は活発で可愛く、仙女 たちはしなやかで美しく道の両側の観客に手を振って挨拶した。主催者本部はアナウンスを通じて観客に法輪功を紹介した。隊列が通過するたびに喝采の拍手が起こり、人々は記念写真を撮ったり録画したりした。

图1~7: 法轮功学员参加广岛鲜花节综合队列表演
花の総合パレードに参加する法輪功チーム

 オーストラリアからの観光客は「法輪功はオーストラリアではとても有名で、よく見かけます。私は法輪功が好きです」と学習者に話し、花車の前で記念写真を撮った。

图8:澳大利亚的游客喜欢法轮功
花車の前で記念写真を撮るオーストラリアの観光客

 タイからの観光客や日本の女の子たち、多くの来場者は「法輪功が好き、とてもきれいです」と言い、法輪功の隊列を背景に写真を撮った。

 ある日本人男性は「法輪功は知っています、中国で迫害を受けていることも聞いたことがあり、帰ってから詳しく調べてみます」と学習者に話した。

 観客の中には中国国内からの観光客と海外に在住する華人も多くいた。79歳の老人は娘さんに連れられパレードを見に来た。法輪功学習者は「常に『法輪大法好』、『真善忍好』を念じるといいですよ」と教えた時、老人の耳が遠いので、娘さんが老人の耳のそばで大きな声で教えると、老人は爽やかな笑顔を見せた。

 また、ある中国人女性は「とても華やかで、あでやかで、穏やかな雰囲気ですね」と話した。もう1人の女性は「今日はとてもうれしく、とても楽しいです。震撼を受けました」と言いながら、そばの身内を指して「彼女はちょうど中国からここに来たばかりです。彼女もとても喜んで、中国で見ることができないので、今日は大変震撼を受けました。本当にうれしいです」と感激した表情で話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/5/7/386094.html)
 
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