【明慧日本2019年11月14日】スイスのフランス語圏の一部の法輪功学習者は、2019年11月9日、再びジュネーブ市の中心にある商店街に法輪功のブースを設け、商店街を行き交う多くの市民に法輪功迫害の真相を伝えた。また、それとともに、中国共産党による法輪功への残虐な迫害を暴露した。迫害の真相を理解した多くの市民は法輪功を支持し、その場で法輪功を修煉したいと表明する人もいた。法輪功学習者が真相を伝える熱意と、市民が法輪功に対して示した支持は、晩秋の寒風の中で相互に溶け合い、心温まるものとなった。
ある会社の芸能マネージャーを担当する女性は、まっすぐに真相を伝える法輪功のブースにやって来て、法輪功の資料を求めた。彼女は法輪功を修煉する功法に大きな関心を示した。そして、法輪功を紹介するチラシとジュネーブ地域での煉功をする時間割を受け取ると、法輪功に寄付したいと言い出した。学習者から「寄付金は一切受け取っておらず、法輪功を助けたいのなら、法輪功が残酷な迫害を中国政府から、受けていることを周囲に知らせてください」と聞き、彼女は早速自分の名刺を渡し、「この法輪功のことなら、迷わず手伝っていきたいです」と言った。そして署名簿に署名し、法輪功に対する支持を示した。
学習者の法輪功の紹介を聞いたスイス人の中年夫婦や1人の女性は、「法輪功が無料な上に、参加も自由な良い修煉方法であることを知っており、自分達も学びたい」と言った。また、彼らは「法輪功が中国でひどく迫害されていることや、法輪功学習者が臓器狩りされている事実も知っています」と言った。そして、迫害に反対するこの活動を全面的に支持するために、署名用紙に署名した。妻が署名した後、夫は妻がついでに自分の署名もすればいいと言ったが、妻はすぐに「これは代わりにしてはいけないわ。あなたはやはり自分で署名した方がいいわよ」と言った。夫は自ら自分の名前を署名した。最後に、彼らは法輪功を紹介した資料を手にして、「落ち着きがない息子も一緒に修煉できれば、もしかすると、坐禅を通して落ち着いてくるかもしれないわ」と言った。
クリスチャンである若い女性は、「私は法輪功を修煉しませんが、法輪功に対する残忍な迫害に強く反対します」と言い、「法輪功は宗教ですか?」と学習者に尋ねた。学習者は「法輪功は真・善・忍に従って修煉しています。また、教会堂を持たず、何の宗教形式もありません」と答えた。さらに、自分が真・善・忍に対して理解していることを彼女に話して聞かせた。