スイスの学習者 ジュネーブで法輪功の真相を伝える
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 【明慧日本2019年11月2日】スイスでフランス語を話す地域の法輪功学習者たちは10月12日、ジュネーブ市中心部の商店街の歩行者天国で、法輪功の展示ブースを設置し、人々に法輪功迫害の真相を伝えた。中国共産党による20年にわたる法輪功に対する残酷な迫害、ならびに人道に反する法輪功学習者から臓器狩りが行なわれている大罪を伝えた。真相を知った人々は迫害を制止する活動を支持し、署名を次々にした。その中で、法輪功を学びたいと話した人もいた。

'图1~2:法轮功学员对民众讲真相'
人々に法輪功の真相を伝える学習者

 ジュネーブ州の元議員は、法輪功学習者と踏み込んだ交流をした。彼は中国共産党が法輪功学習者から臓器を強奪していると聞いて大変驚き、学習者の迫害制止活動を支持して、即座に署名した。

 1人の女性が中国共産党の臓器強奪の大罪を知り、「中国共産党こそ邪教だ」と言った。

'图3~4:民众签名支持法轮功反迫害'
法輪功に対する迫害制止活動を支持し、署名する人々

 ある若い男性は中国共産党の臓器狩りについて、「マスコミはなぜ、これらのことを報道しないのか? 本当に理解できない!」と言った。また、ジュネーブで法輪功を学べる場所があるかどうかを尋ね、彼も法輪功の煉功を始めたいと申し出た。

 ユーゴスラビアから訪れた夫妻の夫の方は医者だという。夫学習者としばらく交流したあと、法輪功は良い功法だと理解した。しかし彼の妻は法輪功に対して疑問を持ち、学習者に自分の体験を話してくれるように頼んた。学習者は法輪功を修煉して健康になっただけでなく、人生の難関を乗り越えられた体験を話した。この話を聞いた夫妻はとても満足して、感謝した。

 2人のイスラム人は、中国でチベット人やウイグル族の人が迫害を受けていることを知っていた。学習者から法輪功も迫害を受けている真相を聞いて、中国共産党の邪悪な本質をさらに深く知り、署名をして、迫害制止活動を支持すると意思表示した。

 スイス人の若い男性はヨガ師だという。学習者と歓談したあと、法輪功を紹介する冊子に書いてある内容が理解できるという。しかし彼は、法輪功とヨガの違いがどこにあるのか、学習者はなぜ積極的にここで、法輪功を紹介しているのかについて尋ねた。学習者は大まかに説明したあと、明慧ネットを見ることを勧め、さらに、李洪志先生の著作『轉法輪』を読むようにと勧めた。彼は必ずそうすると言って、自分は今からすべきことは「真・善・忍」の善に基づいて行なうことだと話し、迫害に反対する署名をした。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2019/10/13/394524.html)
 
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