【明慧日本2019年12月7日】ニュージーランドの法輪功学習者は2019年11月23日土曜日に、ニュージーランドのオークランド北部に位置するオレワで、招待に応じ、現地で最も盛大なクリスマスパレードに参加した。
オレワは約40キロの小さな町で、3キロの海岸線を持っており、景色が非常に美しく、とても人気な休暇村である。
オレワのクリスマスパレードに参加する法輪功学習者たち |
パレードの当日は晴天で、お昼になるとパレードの通り道は楽しみにしていた人々で埋め尽くされた。法輪功学習者からなる天国楽団は、青と白からなる古典的な衣装を着て足並みをそろえ、勇壮で明るい曲目を演奏し、人々を楽しませた。天国楽団と花車が通る時には、人々は嵐のような拍手で歓迎し、曲のリズムに合わせて踊る人もいた。撮影していた華人は「見て、法輪功よ!」と叫んだ。
マッケンジー・ダイアーさんは記者で、現地のハイビスカス・マターズ新聞社につとめており、当日のニュース報道を担当している。天国楽団が練習する時、ダイアーさんはひっきりなしに写真を撮った。ダイアーさんは「天国楽団は人々を元気づけるし、非常に面白いです。特に楽器の上にサンタクロースの帽子をかぶせているのが好きで、素晴らしいと思います。天国楽団の音楽はとても特別に感じるし、人の精神を元気づける力があると思います」と語った。
ダイアーさんは天国楽団の全てのメンバーが法輪功の学習者であると知った時、非常に喜んで「すごいわ!」と言った。彼女は『真・善・忍』の価値観がとてもすばらしいと賛嘆した。「もしも人々が皆このような価値観を持ったら、この世界は時を経るごとに素晴らしくなりますね。法輪功の人々はまさにこのような理念を広めています。彼らの到来に感謝します」と言った。ダイアーさんは法輪功のことをもっと知りたくなったそうだ。中国共産党がこれらの罪のない善良な学習者を迫害していると聞かされた時、彼女は思わず「それらの事実は本当に怖すぎます」と嘆いた。
クレイグ・ウィルキンスさんは今回のクリスマスパレードの実行委員会の1人である。彼は「このパレードには異なる業界とコミュニティから50もの団体が参加しています。私は天国楽団とその伝統的な服装がとても好きです。非常に壮観ですね。すばらしい曲ばかりで、みんな聴きに来るべきです」と紹介した。ウィルキンスさんは「天国楽団は私たちのコミュニティの一部です。演奏もとてもすばらしいです」と褒めた。
スーさんは現地で財務の仕事に従事している。彼女は「今回のクリスマスパレードで、私が一番好きなのは天国楽団と法輪大法の花車です。私は法輪大法の音楽が好きで、花車の上の子供たちは皆とても可愛くて、愛嬌がありますね。彼らが来ている古代の服装はとても綺麗で、演奏もとてもすばらしくて、いい楽団だわ」と言った。