【明慧日本2019年7月8日】ニュージーランドの一部の法輪功学習者は、2019年6月22日、オークランド南区で煉功し、真相を伝えた。
オークランド南区の朝市は人が多くとても賑やかだ。当地の住民は、法輪功学習者の穏やかな煉功の姿に惹きつけられ、記念写真を撮った。真相を聴いた住民は、学習者が中国共産党によって20年にわたって迫害されていることに驚き、真相を伝えている学習者を支持し、敬意を払った。
当地の住民のダイアナさんは「法輪功を修煉することは心身ともに有益で、世界各地の人も受益しており、『真・善・忍』を実践する人が多ければ多いほどその価値の大切さが現れてくる」、「法輪功学習者は中国で弾圧され、臓器を収奪されていますが、中国共産党はこんなことをすると想像できます」と言った。
ダイアナさんは「私は自然治療を信じ、精神的な健康と自我の人格の育成を重視しています。完璧な人間はいませんが、うちに向けて問題を探し、改善していくべきです。法輪功はその役割を果たしていると思います。学習者たちに迫害を加えることはとんでもないことです。人がこの世から離れる寸前に、思うことはどれほど多くお金を稼いだか、どんな資産を持っているかではないのです。他人のために何をしたか、信仰を持っていたか、良い基準に従って生きたか、ということです。人間は生きているうちに行なった行為が大事で、私は輪廻の存在を信じています」と述べた。
近くにある金融機関の職員・ヒンダさんは学習者たちが煉功する時、穏かで和やかな雰囲気に溢れていると感じた。中国で残酷な弾圧を受けているという現実に「とても悲しいです。本来であれば自由な信仰を持てるべきなのに、共産党は臓器狩りをして利益を図るとは驚きました。信仰の自由は権利であるべきで、だれも奪われることは許されません。弾圧されていることを全世界に暴露すべきです。ニュージーランド政府は国民が中国に臓器移植手術を受けに行くことを禁止すべきです」と言った。
ジーナエドモンズさんは先住民マオリ族の酋長の娘であり、北方に住んでいる。法輪功を修煉するのは今年で11年目になる。以前は、1人の学習者が2週間ごとに部落に功を教えにきていたが、そのあと自分はずっと部落の皆さんと一緒に修煉していると記者に言った。「エネルギーを感じることができます。とても強いです。まるで光によって組み立てられた泡のようなものです。先日、車を止めるときに感じました。しかし世の人々は生活のために毎日忙しく、この落ち着いた境地をなかなか感じるこができないでしょうね」と言った。