【明慧日本2019年3月1日】英国の法輪功学習者は2月10日、ロンドンのチャイナタウンに接近するセントマーティン広場で法輪功の功法を実演し、迫害の真相を伝え、迫害の終結を求める署名活動をした。この日チャイナタウンに来て、中国の新年の雰囲気を味わおうとする人々は、学習者の真相パネルに引き寄せられるように、次々と関心をもち学習者の努力と勇気を支持すると述べた。
あいにくの雨の中でもイベントを中断しないで、5時間ずっと五式の功法を実演している学習者がいた。広場を通る観光客に絶えず迫害の真相のチラシを渡し、立ち止まって功法の実演と真相パネルを観覧する何人かは、迫害停止を呼びかける署名をした。
多くの人が法輪大法の提唱する真・善・忍の原則は、彼らが憧れ、支持する普遍的な価値だとわかった。
また迫害停止を呼びかけられて署名したベトナムの女性は法輪功学習者に「私の母はベトナムで法輪功を修煉しているので、母の勧めで『轉法輪』の本を読み始めました。はじめて現地の法輪功学習者に会えて、家族を見つけたように嬉しかった」と話した。
アンドリューさんは2年前、法輪功学習者の迫害の真相を伝えるイベントに出会った。
彼はその時、この主旨に賛同して署名をしていた。学習者は彼が中国共産党による法輪功に対する迫害を厳しく非難した事に対して、手作りの蓮の花をプレゼントした。彼はその蓮の花を、今なお保存していて、「友達にもあげたいので、出来ればもう一つ頂きたいです」と言った。
彼は「私は蓮の花を、よく見える所に置いて、カードの真・善・忍の三つの文字をよく読んでいます。日常生活の中でこの三つの文字は、私にとってとても重要です」と言った。
イギリスで長く仕事をしている南アフリカのルネさん(女性)は、2月10日、はじめて法輪功を知った。
学習者が座禅する姿を見たルネさんは、「とても美しい! 真・善・忍を信じる事は、すべての人に対してとても重要です」、「人生は善良を維持するべきで、自らの魂の善良を維持する(to be good、inner soul,to be good inside)ことが大切です」、「あなたの信条に関わらず、誰もがすべて寛容で、忍耐すべきです」というと、彼女の話を側で聞いていた何人かの友人も「同感です」と言った。
イギリスの鉄道部門で仕事をしている若者のジョンさんは「最近、女友達と一緒に中国に旅行に行った時、法輪功に対する圧力の下で暮らし、思想の自由を奪われ、言いようのない、たまらない感情を経験したことがあります」と話した。