湖北省荆門市の学習者2人 強制連行される
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 【明慧日本2020年5月7日】(湖北省=明慧記者)2020年4月23日、湖北省荆門市の法輪功学習者・白雲さんと覃さんの2人は法輪功迫害の真相を伝えていたところ、泉口派出所の警官らに強制連行された。2人は鐘祥市に拘束され、詳細は分からない。

 4月23日、白雲さんと覃さん(以前は間違って、秦さんと書いたが、覃さんが正しい)は荆問市東宝区青山小学校の附近で法輪功の真相を伝えていたところ、真相を理解していない人に通報され、警官らにより強制連行された。夜の10時ごろ警官らは2人の自宅を家宅捜索した。

 目撃者の話によると、警官1人が小型ビデオを持ち、2人はマスクをはずされ(おそらく、顔を撮影しやすいように、警官が2人のマスクを取った)撮影されていたという。周りには多くの見物人が集まり、そこで2人は警官と周りにいた人々に法輪功迫害の真相を伝え続けた。警官らは2人から奪った法輪功の真相資料を手に取り、周りの人々に向かって、「見なさい、これが法輪功がしていることだ。我々はこれを元に事実を告げるのに使う」と言った。そのため、周りの人々に法輪功の真相を伝える学習者の慈悲なる行為は、誤解と反感を生じさせたという。

 邪悪な中国共産党(以下、中共)は武漢肺炎感染症の真相を隠蔽したことによって、世界中に多くの感染者をもたらし、多くの人々が被害を被った。罪は中共にある。大疫病の前で学習者は世人を救うために、中共の迫害の危険に晒されながらも、節約した金で法輪功の真相資料を作り、毎日、あちらこちらへ真相を伝え世人を救っている。この慈悲で善なる行為は、本来ならば、敬服され尊重されるべきことであるにも関わらず、中共は依然としてその本性を改めず、事実の真偽を逆転して誹謗中傷し、甚だしい場合は学習者を強制連行している。

 天理は明らかであり、善悪には報いがある。目下の疫病は中共をターゲットにしている。中共の虚言に騙されている世人や、中共に利用されて法輪功の迫害に参与している役人らは、心を静めて学習者が話す法輪功迫害の真相に耳を傾け、自分の良知と正念で正しい選択を行ない、強制連行した法輪功学習者をできるだけ早く解放し、大疫病が始まる前に自分と家族に素晴らしい未来を選択されることを、心から願っている!

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/3/404692.html)
 
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