【明慧日本2020年5月18日】中共ウイルスが流行っている中、カリフォルニア州・サンディエゴ市の市民は他の地方の人と同じように、自宅で「自己隔離」を守り、人と人の間の交流距離を保っている。サンディエゴの法輪功学習者たちは当地の規定を厳守しつつ、毎週末、当地の華人スーパの前で法輪功の真相を伝えている。
十数年来、サンディエゴの学習者たちはずっと華人スーパの前で、法輪功の真相を伝え、三退を勧めている。時が経つにつれてより多く中国人が法輪功に関する真相を理解した。その中には神韻の公演を見た人もいれば、三退で脱退声明をする人もいた。この華人スーパの前で三退をした人は7000人以上だという。
2020年4月25日は、中国の法輪功学習者たちの平和陳情の21周年であり、今年はちょうど週末に当たった。サンディエゴの学習者は朝早くから華人スーパに集まった。
学習者の鄧さんの紹介によると、最近買い物に来る人はだいぶ減ったが、縁がある人によく出会った。鄧さんは、市民に法輪功の資料を配布しながら、4.25平和陳情は、中国共産党(以下、中共)が報道したように学習者が中南海を包囲したようなことではなかったと真相を伝えた。当日、1人の若者が「天賜洪福」という明慧週刊を受け取った後、「法輪大法は素晴らしい」を念じながら離れた。中共ウイルスが爆発して以来、学習者たちは横断幕にウイルスに感染されない真言を印刷した。つまり、「法輪大法は素晴らしい、真·善·忍は素晴らしいと言う言葉は災難の中で命を救う法宝」というものである。
ある華人男性は、このスーパーに来る目的は、買い物だけでなく、「大紀元時報」を受け取りに来るためだと言い、神韻公演も見たことがあり、「九文字の真言、つまり、法輪功は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと言うことをしっかり覚えています」という。
「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という真言が書かれたお守りは人気で、家族の分も、もらっていいかと聞く人もいた。
ある台湾人は特集号を受け取る時、「以前は中共に対する認識が不十分だったが、今回のウイルスの状況を隠蔽することでその邪悪さがわかるようになりました」と言った。
当地の華人・文森さんは鄧さんに「中共が国民に嘘をつくことは少なくなく、10日間くらいかかっても喋り終わらないでしょう。子供の頃から中共が作った『周撥皮と白毛女』(中国の革命歌劇、共産主義模範作品)を読んできたが、実は嘘でしょう。人民公社を無理やり作って、結局数千万の中国人を餓死させたことを中共が謝罪したことは見たこともない。中共は全人類にとって邪悪勢力です」
中国大陸からきた華人は、中共に迫害を受けたことがあり、中共の邪悪さに詳しい。
十数年来、学習者たちはこのスーバの前で法輪功の真相を伝えてきた。法輪功の真相に対して無関心で、みくびって罵っていた人々も理解するようになり、常に買い物をする人は学習者とよく会うので、知り合いになり、週末に学習者が何かの都合で行かなかった場合、その人は「先週いなかったですね、大丈夫ですか」と関心を示した。ある華人は学習者に感服し、「頑張って」と常に励ました。